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自家製フライドポテト&ハーブの作り方

好きなフライドポテトを罪悪感なく楽しみたい

ひさしぶりに「フライドポテト
食べたーい!」となり、冷蔵庫に
セージとローズマリーがあったので
いっしょにに揚げて香り付け。

パリっパリに揚がったセージの葉は
シャクっ♪と食感が楽しいし、口の中で
広がる香りが◎ 揚げたてポテトと共に
ほおばるのがとても好きなのです。

ローズマリーは揚げてカリカリに
なった葉の部分を、ポテトの上に
ふりかけて同時に口の中へ♪

ローズマリーは枝ごと揚げて
パリパリに揚がった葉の部分を
ちぎってポテトの上に振りかける

シンプルに塩で仕上げたフライドポテトと
香ばしく揚がったハーブは相性☆☆☆です。

外食ではどんな材料(特に油!)で作られ
ているのか?詳細までは知ることができない
ので、むやみに揚げものを食べず控えるよう
にしたり、市販のポテトチップスを食べすぎ
ないように心がけているのですが...

自宅で揚げる場合は、油の質・種類を選べる
ので罪悪感を感じることなくフライドポテト
のおいしさに集中できるのがよい!
(“揚げる“という行為が何より面倒には感じますが…笑)

では、揚げもの(炒めもの)用の油を選ぶ
際に気をつけていることとは、

  • 熱に強く酸化しにくい種類の油を選ぶ

  • コールドプレスで抽出された油を選ぶ

  • 遺伝子組み換えでない国産もの、またはオーガニックの認定マークが付いた商品を選ぶ

  • 保管中の品質保持のため遮光瓶入りのボトルを選ぶ

※質の良い油は使い捨てせず活用できます♪

しかし!良い油を使っても
食べ過ぎはもちろんNGですよ〜!笑

油はねしにくい♪フライドポテトの作り方

材料

・じゃが芋 500g
・セージ 数枝
・ローズマリー 数枝
・揚げ油 適量
・おいしい自然塩 適量

☑︎ハーブはどちらかだけでもOKです。どちらかと言うとセージ推し!

手順


じゃが芋を洗い、芽や傷んだ部分などを処理する。※この日は皮付きです
一口大に切って5分程たっぷりの水にさらす。

ハーブは洗ってキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取る。重ならないように網などにのせて水分を飛ばしておく。※油はね防止のため。

ザルでじゃが芋の水切りをする。水はよく切ります、でも拭き取らなくてOK。※低温調理から始めるので、バチバチ油はねの心配はないです〜!


揚げ物に適した鍋 or フライパンにじゃが芋を入れ、油をひたひたに注ぐ。※全て浸からなくてもOK。

鍋に水切りしたじゃが芋を入れ
油をひたひたに注いだところ

中火にかけ、ふつふつ沸いてきたら中火寄りの弱火にし、芋にゆっくり火を通していく。

時々鍋を揺らしますが、実が崩れる原因になるので触るのをグッと堪えて待ちます!

しばらくすると、だんだんお芋の中の水分が減っていき…

気泡が大きくなっていき
徐々にお芋の中の水分が減ってくる

⇩⇩⇩
揚げ始めには出ていたじゃが芋の表面が油で覆われるくらにいなったら…

さらにお芋の中の水分が減って
量が減り全体が油で覆われるようになる

ここで一度やさしく底の方から混ぜる。※ ふだんは網じゃくしを使っています。フライ返しを使ったり、菜箸で向きを変えるのもイイかも。


お芋の上にハーブをのせる。※ハーブの量が多い時は少量ずつ揚げていきます。

葉が重ならないように
広げてのせる
ローズマリーは途中で返す

葉の水分が抜けてパリっとなったら、網にあげて油を切る。

それと同時に、お芋の表面がカリっとしイイ〜感じのきつね色になりはじめたら、順に網へあげていく。※もし焼き色がつきにくい場合は、少し温度を上げて調整しても良いでしょう♪

よく揚がったハーブとお芋を
網にあげて油を切る

ハーブが残っていれば、お芋を片側に寄せて一枚ずつ揚げる。

残りのハーブも揚げる


味付けは、お芋が熱いうちに大きめのボウルへ移し、少量の塩を上から全体へパラパラ振る。ボウルを数回大きく振ってお芋全体へ塩を行き渡らせる。※塩辛くなりすぎないように、少量ずつ数回に分けて味付けするのが良いでしょう。

塩で味付けしたフライドポテト

お皿に盛り付けハーブをのせたら、ハーブの上にも塩を少量パラパラと振って完成!

ハーブと一緒に盛り付ける

アツアツを召し上がれ〜っ♪

それでは、また!

じゃが芋、特にフライドポテトと
ポテトチップスが好きなので、日ごろ
通っているロンドンのファーマーズ
マーケットにはじゃが芋専門店があり
様々な種類(味・食感の異なる)お芋に
出会えることが、とても楽しいです。

じつは日本でも、個性的なじゃが芋が
出回っていて食べ比べが楽しめると
思うので、ぜひ好みの味・食感のお芋を
探してみてください♪

こちらも、おやつ&おつまみにオススメ!

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