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ゆうゆう不定期マガジン

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生きるのがちょっと楽しくなる。 不定期に投稿する日記やエッセイを詰めました。 研究中のTwitter運営法についてもたまに書きます!
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2019年2月の記事一覧

時間制限・期間限定が心を楽にする

今週末にとうとう鎌倉へ出発する。衣類を中心に荷物はもうすでに向こうへ送っていて、あとは細々したものと一緒に向こうへ行くだけなのだけど、まだ何も準備していない。前日~当日にかけて準備をするのがいつものパターンだ。何を持っていくか迷っている。

実家を離れて暮らすのは、大学生~社会人5年めまでの間に1人暮らしをしていた以来で、それも、同じ道内のことだったからあまり実感はなかった。今回は関東だ。期間限定

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おしえてください。

好きな色がわからなくなってしまいました。
好きな服がわからなくなってしまいました。
好きな靴がわからなくなってしまいました。

自分に似合う色や服や靴がわからないので、おしえてください。
そんな気持ちでいっぱいです。

ブログにも書いたのですが、昔から「綺麗になってはいけない、必要以上に自分に手をかけてはいけない」と思って生きてきました。

スキンケアも、化粧水はつけられるけれど美容液はつけられな

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どんなに寂しくても、あなたはひとりになるべきだ

どんなに寂しくても、あなたはひとりになるべきだ

手伝わせてもらっている「Blind Up.」というメディアのメンバーは、よくTwitterやnoteで自己発信をしている。中でも、リョウタさん(@RyotasannNo)の書かれる記事には共感することが多い。

「Blind Up.」はこちら↓

今回も、このnoteを読んで、数年前の自分へメッセージを届けたくてたまらなくなった。



ひとりになるのが怖いあなたへ。
きっと、あなたが今ひとりで

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ドキドキでしにそうになる。

ドキドキでしにそうになる。

ずっと欲しかったシャンプーを買った。
ずっと読みたかった本を買った。

こういう瞬間、私は得体の知れない心臓のドキドキに襲われて、大げさじゃなくしにそうになる。



普段あまり高い買い物をしないからか、女子力などという言葉とは無縁な生活を送っているからか、たまに背伸びをしたシャンプーやパックや化粧品を買ったりすると、とてつもなく心臓がドキドキドキドキして落ち着かなくなる。始終そわそわしてしまう

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「人に迷惑をかけない」の本当の意味

「人に迷惑をかけない」の本当の意味

グレーゾーンの人が最近増えてきているなあ、と思います。LGBTをはじめ、性別や恋愛対象がグレーゾーンだったり、発達障害や自閉症、うつなど、はっきりそうと診断が出ている人と「あくまでもその傾向があるよ」というだけの人。グレーゾーン、増えてきているなあ、というよりも、昔からたくさんたくさんこの世にはいたのに、時代や世間がこわくて言えなかっただけ、というのが本当な気がして。それはやっと、胸を張って声を大

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ファンをつくるよりもファンになる

ファンをつくるよりもファンになる

「やっぱり最終的に大事なのは人柄だよね!」という話になった。当たり前過ぎてあらためて話題にすることでもないけれど、何をするにも人柄が大切。そして、自分のファンをつくるよりも、自らファンになりにいくことも重要だよなと思う次第。



たとえば、TwitterやInstgramのフォロワー。
たとえば、イベントをやった時の集客数。
たとえば、困ったときに助けてくれる友人の有無。

これらは一般的に多

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楽しいことしか続かないのだと私は思う

楽しいことしか続かないのだと私は思う

習慣化や継続化のことをかんがえるときに、私はやっぱり、やっていて楽しいことしか続かないよなあ、それって当たり前だよなあ、と思う。

ダイエットもそうだ、筋トレもそうだ、断食もそうだ、読書もそうだ、仕事も早起きもランニングも糖質制限も悪口を言わないように気をつけることも、全部が全部、「やらなければいけない」という気持ちじゃなくて「やっていてめちゃくちゃ楽しいぜ」っていう気持ち発信じゃないと続いていか

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SNSとの距離感を、もっと本気で

SNSとの距離感を、もっと本気で

戸田真琴さんのこのnoteが好きで好きで、響いて響いて。もう何度目かわからないくらい読んでいる。

この時代だからこそ、最優先なのは、SNSとの距離感をもっと本気ではかることだと痛感した。近ければいいとか、遠ければいいとかいう話ではない。それぞれに心地よい距離があって、それは、自ら近づいてみたり、わざと離れてみたりしないとわからないのだ。



私は常々Twitterの魅力をことあるごとに、いろ

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解決策のない批判はイコール文句

解決策のない批判はイコール文句

怖いものみたさというやつか、臭いものほど嗅ぎたくなるというやつか、私は、時たま気が向いた時にさまざまなインフルエンサーさんのリプ欄をよく覗きに行く。

わかりやすいように言ってしまうと、炎上中のボヤ騒ぎにどんな人が絡みに言っているのか、さながら野次馬根性むき出しで気になってほいほいと顔を出してしまうのだ。

それはもう、いろんな人間がいる。

こういうことを、成人している立派な大人が真顔で打ち込ん

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最初から、正解がわかる人間はいない

最初から、正解がわかる人間はいない

毎週木曜21時から放送されている「ハケン占い師アタル」というドラマを欠かさず見ている。杉咲花ちゃん演じるアタルが占いによって人を助けていく様がなんとも痛快で、あたたかくて泣ける。

アタルが毎回良いキラーワードを残すんですが、中でも好きなのがタイトルの台詞。「いないっつーの。最初から正解がわかってる人間なんて」。これ、その通りだと思いませんか。



私たちは日々様々な選択をしますが、「これが正

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スタートラインはそこではない

スタートラインはそこではない

「どうして会社を辞められたんですか?」
「フリーランスになるときに不安はなかったんですか?」
「会社を辞めるべきか辞めないべきか、迷っています……」

2018年10月に会社を辞めてフリーランスになった。Twitterやnoteで報告したときに、たくさんの反応をいただいた。その中には、上記のような言葉も少なからず混じっていた。

こう問われたときに、相談されたときに、はじめて私は考えた。どうして私

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自信なんて死ぬまで「あるフリ」だ

自信なんて死ぬまで「あるフリ」だ

「もう自信満々だ! 自信出来上がった!」なんていう実感は死ぬその瞬間まで持てないんだろうとおもう。

自信なんて死ぬまで「あるフリ」だ。



よく「自信がないからできない」「表に出すほどのものなんて作れない」という声を聞く。私もずっとそう言っていたから気持ちがよくわかる。

このレベルで行動を起こすのが恥ずかしい。
まだ何かをするようなレベルではない。
恥ずかしい、怖い、評価されたくない。

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「人間力」はどうやってつくるか

「人間力」はどうやってつくるか

私は、あかしゆかさんの文章がとても好きだ。
先日読んだこの記事も、とってもとっても良かった。

「自分にしかできないこと」=「スキル」だと思っていた節が私にもあって、それがたとえ書類のホチキス留めが最高に早い&上手いというスキルであっても当てはまると思っていた。

他の誰にもできないこと。
私という人間にしかできないこと。

でも、上の記事にもしっかりと書かれているように、上には上ががいるのだ。果

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「書くこと」は楽しいのに

「書くこと」は楽しいのに

もうやだー!
全部投げ出したーい!

と、思うことがある。「書くこと」が好きで、「書くこと」を仕事にしたのに(まだまだ駆け出しの請負ライターだけど)、そのすべてが嫌になってやだやだやだやだーーー! ってなってしまうのだ。

でも、決して、「好きなことを仕事にしたから」嫌になっているわけではなくて、その中でもある特定の仕事が嫌だから……だったりする。

きっと、いちばんダメなパターン。



「書

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