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どんなに寂しくても、あなたはひとりになるべきだ
手伝わせてもらっている「Blind Up.」というメディアのメンバーは、よくTwitterやnoteで自己発信をしている。中でも、リョウタさん(@RyotasannNo)の書かれる記事には共感することが多い。
「Blind Up.」はこちら↓
今回も、このnoteを読んで、数年前の自分へメッセージを届けたくてたまらなくなった。
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ひとりになるのが怖いあなたへ。
きっと、あなたが今ひとりでいるのは、ひとりでいたいからひとりでいるわけじゃない。気付いたらずっとひとりだった。自ら望んで足を踏み入れるひとりと、受け入れざるを得ないひとりというのは、似ているけれど状況が違う。
自分と話が合う人間はいないと思いこんで、自分はこの環境にいるべきではないと信じ込んで、私は私をひとりにしたくてこれまで進んできたつもりだった。けれど本当は違うと思う。自分のことをオープンにして、すべてさらけ出す勇気もなければ、たったひとりにでもいいから受け入れてもらえる自信もなかった。
この「ひとり」は勝ち取った「ひとり」だと思っていたけれど。
本当は、自分にも周りにも嘘をついて、陥らざるを得なかった「ひとり」。
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あの頃と変わらず私はひとりでいる。
けれど、どす黒く垂れ込めた行き場のない鬱屈の中で、強がっているふりをしなくてももういい。ひとりであることは変わらないけれど、私という人間をどこまでも深めて、自分で自分を知って、この足で踏ん張って生きていくためには、私は私を誇れるひとりであらねばならない。
「寂しそう」と笑われるのが嫌だった。
「かわいそう」と憐れまれるのが嫌だった。
今は、むしろ群れることでしか自己表現までたどり着けない類の人たちが未来を失っているのだと知っている。
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