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多くの方に読んでもらえる文章を書くために取り組んでいること

noteを書くようになったのは、メディアへのPR活動を本格的に進めるにあたり、PRの受け皿がなかったため。記事に掲載され、読者に「Aguってどんな美容室?」と思ってネット検索してもらってもほとんど記事が出てこず、かなり戦略性をもって事業推進しているのだけど、その「硬さ」を伝える媒体がなかったためだ。

しかし、noteを書いていて思うのが、読みやすい文章、面白い文章を書くことの難しさである。確かに、日々ネットでニュースや記事を読み、文章に触れているし、プレゼン資料などで文章を書いているけど、約2,000字の文章を書く習慣はほとんどない。

いままでほとんど練習をしてきていないのだから仕方ないのだけど、文章をかくことも、新しくスポーツや趣味を始めることも練習あるのみ! そこで、2つのことに取り組むことにした。

1.本から学ぶ

ノウハウの1つ1つはインターネットでも探せば出てきそうだけど、私は本が良い。ネット上には体系だったものはまだまだ少なく、漏れがあり、ダブりまくりで、抜け漏れや重複のない状態とは程遠い。というか、どこまで行けば網羅的かわからない。

この本は編集者の編集スキルを『編集の文法』として纏めてくれており、具体例をNGとOKでわかりやすく併記してくれているので、すぐに使えるようになっている。いままでどこかで聞いたことのある内容が多いけど、それを意識して書いてきていなかったことを痛感できるので、書くことに慣れていない人は、noteを書きながら並行して読んで欲しい。

書いていないと意識もしないので、読んでもすぐに使う機会が少ない。だからこそ、読んだ内容は速攻で活用できる環境に追い込んで欲しい。

いままで文章の書き方を習ったことにない人は、この本でなくても良いので、一度『書き方』について学んでみると良い。良いおさらいの機会になると思う。

2.セミナーに参加!全16回の練習・添削機会を得る

私は12月から参加しているのだけど、講師の三浦さんの講義は軽快でわかりやすい。内容はここには記載しないけど、ノウハウや考え方を学び、16回も2000字程度の文章を書くことが求められる。スポーツで言えば練習試合の機会が16回も4か月であることになる。短期集中の方が人間の上達は早いので盲信して取り組みたい。

その際キーワードになっているのが『文章をコンテンツ』にすることで、ブログにしても記者にしても読み手がいる。その読み手が面白いと思うかどうかは、読み手が『お金』か『時間』を使ってでも読みたくなるかどうかで、その極意をシンプルに説明してくれる。

結局は練習をできるだけ多く積まないと体得できないのだけど、知ってるか知らないかで文章を書く際の上達度合いが変わるなら、断然知るべきである。サッカーもボールの蹴り方を知らないと思い通りの場所にボールを運べない。文章もきっと同じである。先人たちの見出した知見を活かしてコンテンツにしていきたい。


ということで、講座は3月まで続くのだけど、是非この期間の成長を読むことで体感して欲しい!

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