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ゼロから始める就活(業界分析編)

こんにちは、たかなちゃんです
今回は就活の業界分析について書きます

前回のnoteの反響が想像以上にありまして、
嬉しい限りです、ありがとうございます。

<このnoteを読んで欲しい人>
・周りが就活始めてて焦ってる人
・就活何から始めたらいいかわからない人
・就活に対してふわふわした不安がある人
・就活上手くいかない人
・まだ就活は早い大学1・2年生もこれはぜひ!

はじめましての方は、こちらからお読みください!
(完全にこれの続きです)


業界分析

業界分析については
ネットに山ほど情報があります
就活サイトでもわかりやすくまとまっているので
そちらに譲ってもよいぐらいです

ただ、それだと
私の存在意義 is どこ
という感じなので書きます

山ほどある情報を
私が就活を通してキュレーションし噛み砕いて
経験を交えたもの
だと思っていただければ!

業界分析とは
業界の特徴を知ることです
メーカーとか商社とか
そういうやつです

ざっくりプロセスを書きます

0. 業界分析の目的
就活にはいろんなプロセスがありますが
一番よくない&楽しくないのは
なんとなくやることです

なぜやるのか

これを見失うと
薄い膨大に時間が過ぎていきます

業界分析の目的
・視野を広げる
 知っている業界しか見ないのはもったいない
・興味のある業界を見つける
 ノープランの人でも何かしらちょっと心が動くものはあります
・ミスマッチを減らす
 思ってたのと違うのは入社してからしんどい
 志望動機の時点でしんどいと思います

これを念頭におきましょう


1. どんな業界があるか知る
まずはここからです
CMや広告で見るのは一部の業界・企業のみ

業界の特徴を知るには
世の中にどんな業界が存在するか
を知る必要があります

じゃあそれどうやるん?
という方のためにオススメを書きます

私的オススメは、書籍
レストランのモニターのメニューを見て
よく思うんですが
一覧性を持って見たいものにディスプレイは向いてない
なと。(主観です)
なので書籍派ですね

私的一番は、就活四季報

よく書かれてますよね
目ん玉飛び出る情報じゃなくてすみません

私は次に紹介する業界地図しか持っていなかったんですが
本屋でこれを読みまくって
これもっと早くみたかったわ
って思いました。

似たような感じなんですが
就活四季報の方が詳しい
正確にいうと
ミクロ寄り(企業レベル)のデータが多い

これが私の感想です


次がちらっと出た業界地図

業界ごとにぶわーーーってページがあります

こっちの方がどちらかというと
マクロ寄り(業界レベル)の情報が多め


これらの書籍で
"未知の業界”はかなり減らせるかと思います

どちらかというと
本当にどちらかというと
就活四季報=企業研究寄り
業界地図=業界研究寄り
かなと思います

*****

その他、
どんな業界があるか知る方法としては
就活生向けセミナーもあります

が、こういったもので
満足に話が聞けた思い出がないので
ここは静かに書籍かなと思います


2. 業界の大枠を掴む
どんな業界が存在しているかがわかったら
次はこれですね!

ただ、完璧に知ることなんて不可能です
(就活において完璧主義は捨てた方が吉です)
なので、時間をかけ過ぎないように!
大枠がつかめればOK

大枠でいいのかって?不安ですか??
私もそういうタイプなんですが
大枠でいいです(真顔)

理由は2つ

1つ目
業界に詳しくなったところで、
企業はかなり多様化しているので
結構企業次第の部分が多い

2つ目
ぶっちゃけわからん
私の頭が足りないだけだったらすみません
でもふわふわしている部分も多く
深掘っても深掘っても
終わりがない感覚

つまりは、
大枠だけ掴んだら
企業研究しているうちに
業界についても理解できてくるし
企業研究の方が大事

ということです。
なので、大枠。

じゃあ大枠って何かというと
「この業界ってこんな感じ」
ってことなんですが

・ビジネスモデル
こういう主体とこういう主体が絡んでるのね
こんな仕組みで利益をうむのね
to B to C
とかそういうこと
・将来性
好きなことやりたいから将来性はどうでもいい!
そういう人は気にしなくいいですが
教養としてもとりあえず把握しましょう
業界の動向というやつです


これがよく言われるポイントかなと思います

先ほどの書籍でこれぐらいの情報はわかります

あと、
業界分析とは少し外れているかもしれませんが
私が案外知っておきたかった業界ごとのバランスとして

・給料
業界によって高め・安め あり
・残業
この業界は残業多いよね、というのはやはりあります
・休日
全業界が土日ではありません
平日のある曜日が休みなんて業界もあります
・出張・転勤
出張・転勤のあるなし
これも業界の特性としてある程度傾向はあります
・選考時期
だいたいいつぐらいに選考があるか
明確にではありませんが、業界ごとにスケジュールの傾向はあります

この辺りの
個人レベルで見た業界の傾向を掴んでおくのは
オススメします!

このあたりの情報は
先ほどの書籍にないものも。

これらの情報を得るためには2つ

1つ目は就活サイト
やはり
ワンキャリアなどの就活サイトを参照してみるのが
良いと思います

2つ目はOpenWork(旧Vokers)
こちらは
リアルな社員さん・元社員さんの書き込みが見れるサイト
無料で登録して閲覧可能
残業だったり働き方がリアルにわかります
(社員さんが自由に書き込むのでサンプルに偏りはあります)


最後の
選考時期に関して

これは
おそらく先ほどの書籍にはありません

これは大事かなと思います
今年はコロナの影響でなんとも言えませんが
かなり早く選考が終わる企業(が多い業界)
があります

ゆるゆる就活してたら
選考終わってた笑
は勿体無いので
これだけは早めに把握しておきましょう!

外資系やコンサルは早めが多いです
3年生の夏でしかとらないものも

なので就活サイトでよく確認しましょう

*****

ただ、全部の業界を分析するのは大変なので
あまり興味がない業界を
こちらに頼るのはアリかなと

ワンキャリのこのサイトは
もうとても頑張られているので
サクッと理解するのにオススメです
就活生の強い味方、、、


3. 業界を絞るのはまだ早い!!
ここで業界を絞る人も多いかと思いますが
個人的にはもうちょっと待って!
と思います

やはり、
体験してみないとわからないこと
生の声を聞かないとわからないこと
確実にあります

なので
インターンや
就活イベント(小規模のものがオススメ)で
実体験や生の声を得てから
判断するのがベスト

ただ、全部の業界は見切れないので
これは違う!!
というものはとりあえず論の外へ

という感じがいいと思います

いくつか残した状態で就活をしていきましょう

*****
補足なんですが
先ほどもチラッと書いたように
選考時期が業界によって多少バラツキがあります

なので、
一番行きたい業界以外の業界で
選考時期がズレているがために
(練習としてでも内定確保の数増しのためでも理由は何であれ)
選考を受けやすい業界もあります


そういった面でも
業界はこの段階でわずかに絞るのではなく
いくつか残しておいた方が
後々の精神衛生上良いと思います!



まとめ

業界分析のステップ
0. 目的確認
1. どんな業界があるかを知る
2. 業界の大枠を掴む
3. 業界を絞り過ぎない(多少絞るのは可)

いかがだったでしょうか?

前回のnoteの投稿後
たくさん就活の相談をいただきました
ありがとうございます

何かあればまたコメントなどで聞いていただければ
善処は致します


次回は企業研究か自己分析など
また続きを書きますので
投稿したらそちらも読んでいただけると嬉しいです!


本日もお付き合いいただきありがとうございました!


企業研究編はこちら!!





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