マガジンのカバー画像

「生きづらさ」から回復し、自分と仲良くなるための読むセラピー

59
実生活は幸せなはずなのに、突然、不安にかられちゃう。 自分らしく生きてる感じがしない。 生きてるのが何だか苦しい・・・。 自分を責めてばかりいる・・・・。 あなたは、もしかした…
運営しているクリエイター

#インナーチャイルドケア

「等身大の自分」でできること。

こんにちは。かちゆみこです。 夏休みが明けて、 こどもたちの学校の「あれやこれや」 自分の…

「自己実現」よりも前に大切なこと

こんにちは。 おかえりセラピーSUNのかちゆみこです。 いつも私は、たぶん中学生のころから …

帰省中も 自分を大切にするためにできること。

あけましておめでとうございます。かちゆみこです。 2022年になりましたね。 今年もどうぞ、…

サバイバー的自己主張

サバイバーたち(子ども時代に、ストレスフルな環境で育ってきた人)にとって、健全な自己主張…

「何もやることがない」という恐怖~こどもが余暇を楽しむには大人の〇〇が必要!~

「何もやることがない」日の意外な反応数日前の朝、布団に入ってむにゃむにゃしてたら、突然、…

よみがえった祖父との思い出

今、オンラインカレッジコースHEベーシックのヘルパーで参加させてもらっていて、「自分史」の…

早く大人にならなければいけなかったあなたへ

私は、小さい頃から成長が早かった。 生後9か月の終わりにはもう歩いてたし、1歳にはおむつが外れ、離乳した。 1歳7か月のときには、妹が生まれ、お姉ちゃんになり、祖父母の寝室で寝るようになった。 体も大人になるのが早くて、小2のころには少しずつおっぱいが膨らみ始め、小4の夏に初潮がきた。 「ゆみこは全然、手のかからない子だった」 これは、母の口ぐせ。 「早く大人になるのはいいこと」 小さい頃から、そんな風に思ってきた。 だけど、今になって、成長をすっ飛ばしてきた

抑圧した「大嫌い」と「大好き」

私は、対人恐怖は抱えながらも、これまで、対人関係をソツなくこなしてきた。 人から嫌われな…

「支配」と「愛」はちがう

うちの父と母の関係は、父が絶対的な存在だった。 父が「YES」と言ったら「YES」だし、「NO」…

傷ついた場所に戻り、幼い自分にかけたい言葉

これまで、私の中のたくさんのインナーチャイルドたちと出逢ってきて、実感していることがある…

自分の痛みを認める~すべては「そこ」から始まる~

先日、『プリズン・サークル』という映画を観てきた。 日本で唯一、刑務所の中でTC(Therapeu…

関わらず、フリーズするチャイルド

いつも主人の実家に行くと、出てくるインナーチャイルドがいる。 義母を手伝いたいのに、どん…

自分の体に「怒り」を許す

私は体に留まるのが苦手。 気がつくと、ふっと魂がどこかに飛んでいってしまう。 それって、…

「私たちに父親はいなかった」という理解

グループセラピーを受け始めて約3年。 個人セラピーは約1年半。 認定セラピストの養成課程は8月末に修了した。 その間、幼い私が現実を受け入れるには痛すぎて 無意識で歪められてきた認知能力を セラピーを通して 少しずつ少しずつ修正してきて 『真実』を観る目が養われつつある今。 1か月前にようやくようやく タッチできた父から引き継いだ「痛み」。 私は、この傷にタッチするためにセラピーを重ねてきたのかもしれない・・・とも感じるほど。 その傷は・・・ 「父性の不在」