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職場に必要

職場によく働く青年がいます。

誰よりもよく働いて見習いたいのですが、ちょっと問題があるんですよね。


その問題というのが、

なぜか周りのひとから「人気」がないのです。


仕事ができるってすごく良い特性なのに、どういうことなんでしょうかね。


仕事ができるって言っても、いろんな仕事がありますから、一概に何がすごいのかって言われても説明は難しいのですが、よくものを覚えているし、なんでもよく知っているし、次の仕事の準備もよくやっています。だけどなんでか人気がないんですよね。(ちょっと失礼ではありますけどね…)


そう思ってよくよく見て観察していると、ちょっと気づいたのが、

なんだかあんまり優しくないのです。


なんというか、仕事で使う言葉遣いのワンクッション置いた声掛けだったり、「ホウレンソウ」だったりがほんのちょっとだけ乱暴というか心ないというか…

言葉で説明しにくい接しにくさのような、そういうところがあります。

たったそれだけなんですが、そういうところがちょっと不器用ってだけなんです。

しかしそれが人間には大切なんだなと思いました。
やることがしっかりできて、何の文句もない仕事なのに仕事とは全く関係のないところで、知らぬ間にひととして評価されているなんてなぁ…。酷だけど、なんとも解決の難しいことです。


ちょっとかわいそうなんですが、そういうところが人間重要なんでしょうかねぇ。



優しさだな、これからの僕は。

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