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【スペイン旅行 #10】グエル公園の上には隠れた絶景ポイント?・子豚料理を楽しむ

初海外とうきうきしていた。
それは旅行中
ずっと変わらない気持ちだった。

スペインに6日滞在して
だんだんオリーブたっぷりの
料理にも慣れた。

ユーロがざっくりいくらか
生ハムをパンにのせるとか
電車の乗り方とか

ただ、やっぱり慣れた日本の方が
いいなと感じた。
海外に行ったからこそ
わかることだろうな。

グエル公園に向かう。


ガウディの公園

▶︎予約必要です

まず私が驚いたのは有料ということ。

「公園なのにお金かかるの?」

冷静に考えれば日本だって
新宿御苑はお金がかかる。

そして、チケットは早めに取った方がいい!

2日前には取れるだろうと
思っていたが、
19:30の回しかなかった。

スペインの観光は
早めに計画立ててということだ。

閑散期はチケット売り場で
そのまま買えるようだ。

▶︎グエル公園

グエル公園へはバスで向かう。
バス停はPark Guellとわかりやすいが、
バスを降りてから少し歩く。
※3分程度

ちなみに、バス停から行く場合は正面入り口ではなく、裏口のようなところから入った。最終的に正面入り口には辿り着く。

時間になると案内され、
中に入場できた。

グエル公園(グエルこうえん、カタルーニャ語:Parc Güell, 英語:Park Guell)は、スペインのバルセロナにある公園で、バルセロナの街が一望できる。1984年にユネスコの世界遺産に登録された。アントニ・ガウディの作品群の1つである。

wikipedia

公園全体が美術館ということだ。
小高い丘の上にあるため、
バルセロナが一望できた。

▶︎ガウディの作品群

門を入るとすぐにガウディの作品が現れる。石で作られた回廊だ。ガウディは建築家であり、サグラダ・ファミリアを設計した人物として有名だ。

美術であり、構造的観点からも魅力ある作品だ。この回廊も、どのようにして石を積み上げているか不思議だ。そうとう建設大変だったんだろうな。

また、斜めに柱が建てられた回廊も。
どこかの岩を取った瞬間崩れてきそうな回廊だ。これを当時担当した現場監督はきっと頭を悩ませただろうな、、

▶︎色使いへのこだわり

しばらく公演を進むとモザイクのベンチが見えてくる。グエル公園といえばという作品。この配色は全てガウディの指示のもとで塗られている。

ベンチからバルセロナの街を一望できる。この公園の写真スポットだ。

この広場からは、分譲住宅地の「入り口」にある二つの建物も見える。「管理人の家」と「守衛の家」である。とても可愛らしい家だ。

このベンチ・中央公園を支える柱はギリシャ風の巨大な柱だった。柱でこれだけの広場を支えるとは。

上を見上げると太陽と月の模様が見られる。

階段を降りていくと、モザイクトカゲを見ることができる。グエル公園を紹介するときによく現れるトカゲ。

このトカゲはグエル公園の泉の守り神として作られた。

▶︎さらに絶景を楽しむ

グエル公園の上には
Mirador de Joan Salesという
高台からバルセロナを一望できるスポットがある。あまり観光客に知られていないようだ。

そこに行くためには、グエル公園を出る必要があるため、もしグッズなどを購入するのであれば、先に購入してから向かうといい。

坂と階段を登り、正面入り口から13分ほどで着いた。

ちょうど日暮ということもあり、山にかかった太陽が、バルセロナの街全体を照らす。

この絶景に息をのむ。
旅の思い出が頭の中に浮かんだ。

少々登るがオススメのスポットだ。

子豚料理を味わう

スペインのグルメといえば「子豚料理」。いくつか提供しているお店はあるが、ホテルの近くで評判が高かった、ASADOR DE ARANDAさんへ。

予約をしていなかったが、お店が広いので5分くらい待って案内してもらえた。

これまでのレストランは観光客向けのお店だったが、このレストランはチェーンではあるが、地元のお店という感じ。おそらく、カタルーニャ方面の言葉が主流で英語はあまり通じない感じだった。

子豚の丸焼きは53€ 8700円くらい。付け合わせにオーブンで焼いたじゃがいもが出てくる。スペイン米を別途注文。バターライスのような感じだった。

ここのお店では、1/4カットの子豚をオーブンでしっかり焼き上げ、皮がパリッパリの状態で提供される。意外とあっさり目で食べやすかった。

あまり豚の頭を食べる機会がないため新鮮な気持ちだった。耳が私としてはお気に入りの部位。

スペインに行った際は是非

次回はスペイン旅行最後日について書きたいと思う。世界3位のピザをスペインで食べてきた

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