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初めてのヨーロッパ#7 ガウディの夢が詰まったグエル公園

ガウディスポットとしてグエル公園は行きたいと思っていた。

いつ行くかまではちゃんと決めてなかったので、当日に公式サイトから予約を試みるけど決済のところで何度やってもうまくできない。でも朝の時間から全部選べたので、空いていると信じて直接行ってみることに。

カタルーニャ広場からバスに乗って、Googleマップを見ながら適当なところで降りた。
公園は坂の上にあるらしく、バスでまだ近くまで行けたっぽいけど、天気も良いのでまあ歩くのもよいとしよう。

入口を見つけて、窓口で無事に当日券を買うことができた。チケットは10ユーロ(約1625円)。2月だから空いてたのかな、閑散期っていいことあるね。

かわいい紙のチケット嬉しい

公園内のマップとかは特になさそうで、気になるほうへと歩く歩く。

広場にたどり着いた
遠くにサグラダファミリアも見える
ゴツゴツした石柱の回廊
見上げると天井もモザイクタイル

グエル公園と言えば、カラフルで鮮やかなモザイクタイルのイメージだけど、至るところで目を惹いて本当に綺麗。
公園の造りにもガウディの才能と芸術センスがいっぱい散りばめられていて、公園全体がまるで美術館のよう。

グエル公園は元々、ガウディとガウディの理解者であったグエル伯爵が、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした場所だったそう。
夢みたいな計画を本当に実行してしまうところがまた凄い。

でも残念ながら、ふたりの進みすぎた発想と価値観は当時理解されず、様々な問題もあり工事は中断。その後、市の公園となった。

だからこの公園はガウディとグエルの夢と希望が詰まった場所なんだなあ。


グエル公園を満喫したあとは、市街に戻ってタパスを食べにお昼ご飯。

おすすめらしい焼きそばみたいなタパスと、アボカドのマグロのせみたいなタパス、美味しかった。

近くに可愛いチョコレートショップも見つけてお土産を買う。


バルセロナは3日間のなかで、行きたかったところは行けたしちゃんと観光したって感じ。

サンツ駅から高速列車Iryoに乗って、次はマドリードへ。

まだまだ旅は続きます〜

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