【スペイン旅行 #10】グエル公園の上には隠れた絶景ポイント?・子豚料理を楽しむ
初海外とうきうきしていた。
それは旅行中
ずっと変わらない気持ちだった。
スペインに6日滞在して
だんだんオリーブたっぷりの
料理にも慣れた。
ユーロがざっくりいくらか
生ハムをパンにのせるとか
電車の乗り方とか
ただ、やっぱり慣れた日本の方が
いいなと感じた。
海外に行ったからこそ
わかることだろうな。
グエル公園に向かう。
ガウディの公園
▶︎予約必要です
まず私が驚いたのは有料ということ。
「公園なのにお金かかるの?」
冷静に考えれば日本だって
新宿御苑はお金がかかる。
そして、チケットは早めに取った方がいい!
2日前には取れるだろうと
思っていたが、
19:30の回しかなかった。
スペインの観光は
早めに計画立ててということだ。
閑散期はチケット売り場で
そのまま買えるようだ。
▶︎グエル公園
グエル公園へはバスで向かう。
バス停はPark Guellとわかりやすいが、
バスを降りてから少し歩く。
※3分程度
ちなみに、バス停から行く場合は正面入り口ではなく、裏口のようなところから入った。最終的に正面入り口には辿り着く。
時間になると案内され、
中に入場できた。
公園全体が美術館ということだ。
小高い丘の上にあるため、
バルセロナが一望できた。
▶︎ガウディの作品群
門を入るとすぐにガウディの作品が現れる。石で作られた回廊だ。ガウディは建築家であり、サグラダ・ファミリアを設計した人物として有名だ。
美術であり、構造的観点からも魅力ある作品だ。この回廊も、どのようにして石を積み上げているか不思議だ。そうとう建設大変だったんだろうな。
また、斜めに柱が建てられた回廊も。
どこかの岩を取った瞬間崩れてきそうな回廊だ。これを当時担当した現場監督はきっと頭を悩ませただろうな、、
▶︎色使いへのこだわり
しばらく公演を進むとモザイクのベンチが見えてくる。グエル公園といえばという作品。この配色は全てガウディの指示のもとで塗られている。
ベンチからバルセロナの街を一望できる。この公園の写真スポットだ。
この広場からは、分譲住宅地の「入り口」にある二つの建物も見える。「管理人の家」と「守衛の家」である。とても可愛らしい家だ。
このベンチ・中央公園を支える柱はギリシャ風の巨大な柱だった。柱でこれだけの広場を支えるとは。
上を見上げると太陽と月の模様が見られる。
階段を降りていくと、モザイクトカゲを見ることができる。グエル公園を紹介するときによく現れるトカゲ。
このトカゲはグエル公園の泉の守り神として作られた。
▶︎さらに絶景を楽しむ
グエル公園の上には
Mirador de Joan Salesという
高台からバルセロナを一望できるスポットがある。あまり観光客に知られていないようだ。
そこに行くためには、グエル公園を出る必要があるため、もしグッズなどを購入するのであれば、先に購入してから向かうといい。
坂と階段を登り、正面入り口から13分ほどで着いた。
ちょうど日暮ということもあり、山にかかった太陽が、バルセロナの街全体を照らす。
この絶景に息をのむ。
旅の思い出が頭の中に浮かんだ。
少々登るがオススメのスポットだ。
子豚料理を味わう
スペインのグルメといえば「子豚料理」。いくつか提供しているお店はあるが、ホテルの近くで評判が高かった、ASADOR DE ARANDAさんへ。
予約をしていなかったが、お店が広いので5分くらい待って案内してもらえた。
これまでのレストランは観光客向けのお店だったが、このレストランはチェーンではあるが、地元のお店という感じ。おそらく、カタルーニャ方面の言葉が主流で英語はあまり通じない感じだった。
子豚の丸焼きは53€ 8700円くらい。付け合わせにオーブンで焼いたじゃがいもが出てくる。スペイン米を別途注文。バターライスのような感じだった。
ここのお店では、1/4カットの子豚をオーブンでしっかり焼き上げ、皮がパリッパリの状態で提供される。意外とあっさり目で食べやすかった。
あまり豚の頭を食べる機会がないため新鮮な気持ちだった。耳が私としてはお気に入りの部位。
スペインに行った際は是非
次回はスペイン旅行最後日について書きたいと思う。世界3位のピザをスペインで食べてきた
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