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アマチュアにおけるゴルフスイングの考察(ゆるゆるグリップ)
ゴルフのレッスン書において、ゆるゆるグリップがよく特集される。
ゆるゆるグリップはヘッドスピードが上がり、手の使い過ぎが防止され、ミート率が上がる。
大変有効な技術であるが、実は習得はかなり難しい。
まずそもそもゆるゆるの定義が困難である。人によって感覚が異なり、教えること教わることがらできない。
そこで、ゆるゆるグリップに悩むアマチュアゴルファーに対しては、右手のみゆるゆるで握ることを提唱した
アマチュアにおけるゴルフスイングの考察(フェース開閉)
ゴルフスイングにおいてフェースを開閉するスイングがいいのか、もしくはフェースを開閉を抑えるスイングがいいのかは議論が分かれるところであるが、アマチュアにおいてはフェースを開閉するスイングがベターな選択肢であると考える。
ただし、インパクト時にフェースを意識的に返すものではないことは付け加えたい。
アマチュアゴルファーのほとんどはスライスで悩んでいる。開閉をしないスイングはそのスライスを抑えること
タンパク質とビタミン/ミネラル
【タンパク質】
・タンパク質は胃や十二指腸でペプチドに分解され、ペプチドは小腸等でアミノ酸に分解される。アミノ酸がタンパク質の最小単位となり、分解の過程が不要な分、吸収がはやく約30分後には体内へ吸収される。体重の15~20%がタンパク質であるとされ、体の半分以上のタンパク質が筋肉に含まれる
・アミノ酸が2個以上結合したものをペプチド、10個程度結合したものをオリゴペプチド、それ以上をポリペプチ
筋肉系まとめ(下半身)
【腸腰筋】
・体幹の深部にある腸骨筋、大腰筋をまとめて腸腰筋と呼ぶ。最も重要な動きが股関節屈曲。
腸骨筋:股関節屈曲の主力。骨盤の腸骨内面に付着する。腸腰筋の中で最も深部にある。
大腰筋:股関節の屈曲筋として最も強力。
【大殿筋】
・大腿を後ろに振る股関節伸展の主力。その他、股関節の外旋、股関節の外転、内転。
【中殿筋】
・大腿を外に振る股関節外転の主力。その他、股関節の内旋、屈曲、外
筋肉系まとめ(上半身)
【大胸筋】
・大胸筋は肩関節の動き、呼気の補助が役目。
・肩関節の水平内転の主力。肩関節の内旋、肩関節の下方への内転、肩関節上部への屈曲、呼気の補助で動く。
【腹直筋】
・腹直筋は体の前屈、側屈、回旋等に使われる。
・体幹の屈曲、胸郭前壁の引き下げ、腹腔内圧を高める働きをする。
・腹直筋の真ん中には白線と呼ばれる腹直筋を左右に区切る腱があり、その横には腱画と呼ばれる3本の腱がある。
・腱画の配置
OHPその他気づき
・股関節の伸展でバーを顔の前を通す。
・腰を反らさず、股関節を突き出す。
・安定するトップで腹圧を入れ直してもよい。
・トップの位置ではバーベルより前に顔が出るように。
・膝の反動は使わないようにする。(反動を使う=プッシュプレスという種目になる。)