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「日本人の階層意識」を読んで
先週読んだのはこちら。
格差の構造は過去も現在も大きくは変わっていないのに、1980年代まで「一億総中流」が支持されていたのはなぜか。という問いを持ちながら読み進めました。非常に面白かったです。以下読書メモと要約
1970年代~1980年代が「一億総中流」と呼ばれ、1990年代以降「格差社会」が問題視されたことは、量的効果と価値変動の効果が表れるタイミングの差から説明できる。
量的効果:社会の
文系大学生が2か月弱で基本情報に合格したよ。
部活引退したら絶対基本情報を取るんだ!と意気込み早4か月、やっとこさ4月の頭から重い腰を上げて勉強しました
A問題は過去問道場と下の合格教本を行ったり来たりしながら解いてました。5年分くらいバーっと解いたらなんとなく出やすいところ、重要事項は把握できたと思います。未経験なので、気合で暗記!!
ネットワークが大変でした。
逆にシステム開発、マネジメント系、ストラテジ系は本当にさくっと覚えられました。
読書記録:「趣味の社会学」
非常に面白い本と出会いました。
著者は巻末でこの研究は日本版ディスタンクシオンを目指す試みと述べられていたことから伺えるように、非常に「ディスタンクシオン」をベースにされている印象を受けました。
不勉強ながら私はブルデューの思想を知らなかったので、100分de名著を読んでからこの本を読みました。
「趣味の社会学」の1,2章はブルデュー社会学の考え方が記述されていますが、少々とっつきにくかったの
リサーチ技法を実践してみる。
最近本を読むスピードよりも買うスピードのほうが速くて無限に積読がたまっています。このリサーチ技法の本もちょうど一か月前に買ってようやっと日の目を見ました。
大学の学部で求められるリサーチとビジネスリサーチのスタンスや注意事項にそこまで差があると思いませんでした。ただ、本当にビジネスリサーチの場面に即して書かれており、非常に実践的な内容でした。(逆に学術リサーチには活かしにくい部分も多かったです