近代麻雀ノート
記事一覧
ホストに1億つかった女流プロ心美(仮名)の場合【文・和泉由希子】7
一時期、私は「ダメンズ話を持ってそうな女の子」を探していた。
いろんな女流プロのプロフィールやツイートを眺めた。
そこで、ゆきこセンサーに引っかかったのが心美である。
内容を書くと、身バレしてしまうので書かないが、メンヘラ臭がプンプンしていた。
そしてやはり、私の目に狂いは無かった。
むしろ正解すぎて、内容が濃すぎた。
この話をどうまとめればいいのか自信は無いのだが、とりあえず書き進めてみ
井出洋介語る24「団体に入ればすぐにプロ」というのをやめてほしい
麻雀の世界が広がりすごいチャンスが僕は長年にわたって、30年以上前から「賭けない麻雀」の普及のためにいろいろな活動をしてきた。その僕が今、麻雀界はすごいチャンスだと感じている。
子供たちの間にも麻雀が急速に広まっている。埼玉県春日部市にある松美高等学園(小・中・高がある)では、約2年前に公認の部活動として「健康麻雀部」が発足した。
このように、麻雀の世界はいろいろなチャンスがあり、可能性が広が
井出洋介語る23阿佐田哲也さんとの思い出
「麻雀放浪記」の世界は僕には無縁だと思った 雀聖と呼ばれた阿佐田哲也さんとは、何度か麻雀をご一緒したことがある。
阿佐田哲也さんは「麻雀放浪記」という麻雀小説をヒットさせた作家で、本名の色川武大(いろかわ・たけひろ)の名前で直木賞を取っている。
僕が初めて阿佐田さんを知ったのは、「11PM」の大橋巨泉さんの麻雀実践教室の中で、麻雀の神様として紹介されたときだ。
その頃は、まだ麻雀放浪記をはじ
【秘蔵対談】馬場裕一×瀬戸熊直樹①
馬場「当時の麻雀プロなんて輩(やから)しかいなかったんじゃない(笑)」馬場:こうやってなんか瀬戸熊プロとお見合いのように話すのって普段ないからね、ちょっと照れるよね(笑)
瀬戸熊:長い間お世話になってます
馬場:いや全然お世話してないけれども、初めて会ったのはいつか覚えてる? 僕ははっきり覚えてるんですよ。竹書房の創始者である野口恭一郎会長の麻雀棋士奨励会というのが開催されて、僕が会場向かうとき
有楽町秘夜【毒ヶ衣ちなみ】11
6月中旬のこと、それはまるで灼熱地獄から抜け出せないような暑さの日。ドブネズミ共が密集する土地、東京の有楽町――…大人の欲望が蠢く街。
そこに聳え立つ高級焼肉店「叙々苑」にて、私たちは静かに戦いの火蓋を切った。
参加者は私と、我が愛しの旦那である多井隆晴、そして彼の忠実なる下僕であるとよぴー。
元々の計画では「一心たん助」で舌鼓を打つ予定だったが、店員の凡庸なミスによって予約は無に帰した。
人
しぬことおっパブへ行ってきた【毒ヶ衣ちなみ】12
世の中には、奇妙でいて心を擽る場所がある。
それは、私たちの日常からほんの少し外れた、いわばパラレルワールドのような場所だ。そこには普通の論理や倫理が一時的に留め置かれ、人々は何かしらの癒しや慰めを求めて集う。そのような場所の一つに、おっパブというものがある。
その夜、私はしぬこと共に新宿の「宝石箱」という名のおっパブへ向かっていた。光と影が入り混じり、昼と夜が曖昧に溶け合う新宿には、私の中で
無限に続く借金地獄…そこから救ってくれたのは……女流プロ来栖瑠莉香(くるするりか)の場合【文・和泉由希子】6
6人目となる今回のゲストは、協会の来栖瑠莉香(くるするりか)ちゃん!
関西在住だそうで、初めてのライン電話インタビューである。
画面に写ったのは、清楚系お嬢様。
麻雀ファンに好かれそうなビジュアルである。
きちんとお化粧して白いワンピースを着てくれていた。
こちらはもちろんスッピンパジャマで、なんなら風呂にも入ってなかったので、申し訳ない気分になりながら。。。
これまた初めてのノンアルコール
家族に100万円を渡すことができました【庄田祐生】
実家のにおいが好きだ。
目を閉じていてもどこに何があるのか分かる。
29年間生活してきた
そんな実家が無くなることになった。
あの地震から8ヶ月が経った。
僕は2月半ばに東京に戻ったが、輪島を忘れることは1日も無かった。
地震の速報が入るたびに恐怖を感じる。
家族が、家が、いつ無くなってもおかしくない状態で毎日生活していた。
僕にできることはないか、考えてはみたものの
結論は出なかった。
ありがとうございました【石田亜沙己】
ほぼあきらめていたので自宅待機まずはこの企画を通して応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!!
結果が発表される日、本当はmonoでみんなと一緒に生放送を見ようと思っていました。
ですが、事前連絡ないってことはダメだったのかな?と思い、みんなに変な気を使わせるのも悪いなと思い自宅にいました。
電話が鳴った時は5位とかで完全に終わったわって感じだったので、なぜか猿が電話をとってい
丸山奏子・朝倉康心トークショー&サイン会イベント【9月5日】
麻雀最強戦2024骨肉の乱闘のDVD発売を記念して
丸山奏子プロ・朝倉康心プロのトークショー&サイン会イベント開催します
日時 9月5日(木)19時開場 19時30分開始
前半30分がスクリーン映像を見ながらトーク、その後お一人ずつサイン&写真撮影
トーク予定 最強戦での気になる場面を動画を見ながら生解説。
さらにここでしか言えない話
Mリーグどうだった?また戻りたい?
丸山は最強戦ファイナルは
石田が投票で5位になったことで私自身も変わったかもしれない【猿川真寿】
負けると思っても票はあった方がいい2024出場プロ読者アンケートの結果、5位で石田が最強戦に来年出場できるチャンスを獲得した。
票数をみてみると、1位の木崎さんが2250票で11位の三浦さんが735票。
9位までで10000票強。
3ヶ月のトータルなので、ひと月3500部ぐらい売れるというわけだ。
普段が何部売れているかは分からないがこの期間は近代麻雀としてはウハウハな企画だと思う。
一見人
井出洋介語る22「麻雀しかできない無骨さは魅力でも何でもない」
ちやほやされて、勘違いしてはいけない 今回は、麻雀プロのあり方について、自分の経験なども踏まえてお話したい。このnoteで麻雀プロに対して苦言を呈することも度重なり、「うるさいなあ」と思う向きもあるかもしれないが、それは仕方がない。
ただ、自分の失敗に自分で気付くことは難しいし、時間がかかる。後になって「ああ、あのときこうしておけば」と思っても時すでに遅し、ということもある。
だから僕は「自
毒ヶ衣ちなみとおっパブに行ってきました【しぬこ】
おっぱいが吸いたい、生きていれば一度は考えたことがあるだろう。
人類誰しもおっぱいが吸いたいに決まっている。
だって、おっぱい吸いてえ〜と毒ヶ衣ちなみも言っていたからだ。
ちなみに私のおっぱいが吸いたい病は3年前に発症し、女の子1人でも吸いにこれますよ!とフォロワーが働いてる神田のおっパブを教えてもらったのだが、あの時は1人でフォロワーのおっぱいを吸いに行くのは流石に写真でも撮られたら耐えられな
「メンバー入れ替えでは自分が切られる、来シーズンへの二人の想い。そして将来のMリーグ構想とは!?」猿川真寿・本田朋広対談スペシャル企画(3)
近代麻雀note・Mリーガー対談スペシャル企画。BEAST JapanextとTEAM雷電は共に、Mリーグ2023-24でレギュラーシーズン敗退。オフには現所属メンバーとの契約更新を発表し、翌シーズンもセミファイナルに進めなければメンバー入れ替え規定に抵触する試練のシーズンとなる。猿川としてははじめて、本田としては2回目となる正念場を、2人はどのように迎え、乗り越えようとしているのか。
(全3回の