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APDに関するテキスト色々

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#APD

APD/LiD、診断のその先

APD/LiD、診断のその先

2023年6月時点での、医療面でのAPD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難症)の状況

この記事はあくまでAPD/LiDの一当事者としての意見であり、所属する組織、グループの意見を代表するものではありません。

最近の状況
ここ数年での、日本におけるAPD/LiDの状況は急速に変化してきてきました
2018年以前にはあくまで限られた聴覚を専門とする研究者の興味の対象でしかなかったものが、それ

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APD/LiD市民講演会のお知らせ

APD/LiD市民講演会のお知らせ

【重要なお知らせ】

聴覚情報処理障害/聞き取り困難症(APD/LiD)に関して、
大阪で講演会が開かれます、以下詳細情報

日時:3/19(日)14時~15:30
会場:大阪公立大学 杉本キャンパス内 田中記念館
参加費等:参加無料、予約不要、当日先着300名

テーマ
~「聞こえる」けど「聞き取れない」APD/LiDの世界~

最近はニュースなどでも少しずつ取り上げられるようになった、

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【APD/LiD向け】ノイキャンイヤホンヘッドホン、メーカーはどこ選ぶ?【あくまで私見】

【APD/LiD向け】ノイキャンイヤホンヘッドホン、メーカーはどこ選ぶ?【あくまで私見】

最近、色々なメディアで取り上げて頂いたり、昨年末に出版されたAPD/LiD当事者のルポ本
「隣の聞き取れないひと」
の影響もあってか、「もしかして自分もAPD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難)」
なのかも、と感じる方が増えてきているようです。

そのような方の中には、「改善するかしないか分からないけど、あればあれで音楽も聴けるし」
という感じで、アクティブノイズキャンセリングイヤホン/ヘッ

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2022 聴覚医学会抄録まとめ(APD/LiD関係)

2022 聴覚医学会抄録まとめ(APD/LiD関係)

普段は論文リストの方に追記していくんですが、今年は聴覚医学会のテーマの一つとしてAPD(聴覚情報処理障害)が取り上げられた事もあり
ちょっと本数が多い事もあって記事を分けました。
以下紹介(J-Stageの掲載順です)

・聞き取り困難 (Listening difficulties, LiD) の症状とその要因 小渕千絵
・聞き取り困難の病理と"Listening Difficulties (L

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明日は「隣の聞き取れないひと」発売日!

明日は「隣の聞き取れないひと」発売日!

明日2022/12/12は
「隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録」
(著 五十嵐大 翔泳社)
発売日です! 当事者、関係者がそれぞれの立場からこの症状をどう捉え、取り組んでいるか 「今」を伝える一冊になっています

日本において、この概念がどのような経緯を経て今に至ったのか
COVID-19の影響下の社会で、社会全体でも聞き取りの悪化を感じる人が増加する状況の中
時には

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ワイヤレス補聴援助システム、の代替手段の話

ワイヤレス補聴援助システム、の代替手段の話

今年度のAPD(聴覚情報処理障害)に関する変化

ワイヤレス補聴援助システムって何

代替品として使えるものはある?

メリットデメリット

1.今年度のAPD(聴覚情報処理障害)に関する変化
今年度に入り、特に学齢期のAPD(聴覚所法処理障害)児をお持ちの親御さんとのやり取りが増えました。

その中でも、今年は特に活用を検討しておられる方が多い印象を受けるのがワイヤレス補聴援助システム、フォナッ

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APDの方が、ノイズキャンセリング機器を選ぶときに考えるポイント

APDの方が、ノイズキャンセリング機器を選ぶときに考えるポイント

APD(聴覚情報処理障害)の疑いがある方、また診断が出た方がその聞こえの状況を改善するために出来る事は色々とあります。
まず第一に行うべきは、「環境調整」で、つまりは周囲に自分の聞き取りの困難さを理解してもらい、話し方や話す場所、話すスピードや環境への配慮によって状況を改善する事です。

ですが、実際問題としてそれだけではまだ日常生活の中で聞き取りの困難さを感じる方が往々にしておられます。

その

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日本で研究中のAPD(聴覚情報処理障害)に関係する研究(2021年度~)

日本で研究中のAPD(聴覚情報処理障害)に関係する研究(2021年度~)

時々、日本でAPDの今後の見通しについて聞かれる事があります、それについてのお答えになるかはわかりませんが
日本でもいくつかのAPD(及び聞き取り困難)に関係する研究が進められています。
先日abemaでも取り上げられたAMEDの研究が取り上げられがちですが、今進んでいる研究はそれだけではありません。
ということで、2021年度以降で研究中のプロジェクトを研究.comさんで調べて並べてみます。
A

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APD(聴覚情報処理障害)の検査ってどんなことするの?という話

APD(聴覚情報処理障害)の検査ってどんなことするの?という話

*この記事はあくまで、「もしかして自分はAPDかもしれない」と感じている、聞き取りの困難さを感じる当事者に向けて書いています。
関係する分野の専門家の方に対してのものではありません、APDの検査で「これをするべきだ!」といった事を唱える意図を持ったものではありません。
APDはその定義や含む概念に関して世界的な議論があり、絞り込むために求められる検査は多種多様に存在します、専門家の判断に異を唱える

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APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難)の方を診て下さる検査先一覧

APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難)の方を診て下さる検査先一覧

2023/8/29更新
*本リストの内容を管理人の許諾なく転載、改変等の形で利用する事は許可しておりません。

受診先機関
・東北大学病院 耳鼻咽喉・頭頚部外科(宮城県 仙台市)*②
・山形大学医学部付属病院 耳鼻咽喉科(山形県 山形市)*②
・群馬大学医学部付属病院 耳鼻咽喉科(群馬県 前橋市)*②
・埼玉医科大学病院 耳鼻咽喉科・神経耳科(埼玉県 入間郡)*②
・東京都済生会中央病院 耳鼻咽喉

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APD(聴覚情報処理障害)の検査と診断を受ける事って必要?という話

APDのオープンチャットに来られる方から、よく今日のタイトルにあるような質問が出る事があります。
そのたびに色々な意見が出て、その議論はコミュニティとしてとてもポジティブな事だと思うのですが
一度、私自身の一当事者としての意見も書いてみようかなと。

あくまで当事者目線なので、多分医学的な見地とはまた違う話です
今後のAPDの研究の発展、次の世代の聞こえの困難さを抱える方達の為を考えるなら、一人で

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私自身のAPD(聴覚情報処理障害)についての説明と対応

私自身のAPD(聴覚情報処理障害)についての説明と対応

たまには、私自身の聞き取りの困難さに関する話を
これを読んだ同じような困難さを抱える方の、思考のとっかかりにでもなれば幸いです。

【聞き取りの困難さに気付いたきっかけ】
・聞き取りへの違和感を感じた最初の記憶→中学生
・はっきりと違和感を感じたきっかけ→在籍している教会で、他の人がメモを取れる講話の内容が、私の場合には頭の中で意味として輪郭を持たないまま霧のように消えている事に気付いた時。
ここ

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2020-2021年末年始のAPD(聴覚情報処理障害)報道スケジュール

2020-2021年末年始のAPD(聴覚情報処理障害)報道スケジュール

NHK総合で放送される「未来スイッチ」という短時間の番組でAPDが何度か取り上げられます。
録画して誰かに説明するときに見てもらったり、自分の勉強のために見たり、どんな形でもいいのでまだAPDをよくご存じない方は一度見て頂ければなぁ、と思います。

そこで現時点(2020/12/29)で確認できている未来スイッチのAPD報道のスケジュールをリストにしておきます。
尚、この番組でのAPD報道は第一弾

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「難聴者と中途失聴者の心理学」

今日はたまに指向を変えて、読んだ本についての感想を書いてみます。
今日取り上げるのはタイトルにもある通り

「難聴者と中途失聴者の心理学」(かもがわ出版 編:難聴者の心理学的問題を考える会 )

あとがきにもある通り、この本は当初学術書として企画された後、紆余曲折を経て「一般向けの読み物であるが、学術書としての性格をも失わない」本として刊行されました。
この本には10名の方がそれぞれの分野、或いは

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