尾崎あるく

2001生まれ新卒社員 人生の目標はクールでしゃしゃらない女になること

尾崎あるく

2001生まれ新卒社員 人生の目標はクールでしゃしゃらない女になること

最近の記事

昨日死という大きな穴をじっとみつめていた。 はじめてこの感覚になったのはいつだろう。小2か小4か けど明確に覚えているのは15歳。 高校受験に失敗して父親にお前のせいで自分も母さんも外を歩くのが恥ずかしいと言われた時だった。靴下から半分脱げた素足の部分が畳にこすれて気持ち悪くてその畳の下に死の大穴が広がっていた。 そこからの毎日その大穴を気にして生きてきた。毎日あるわけじゃなくて なんなら現れない日の方が多いけどたまにドンって現れる大きな穴に怯えていた。大学4年生の時はその穴

    • 8月7日

      今日は2024年の中で一番最悪な日だった。 普通に生きるのって難しい。 心は1回壊れたら壊れ癖がついてしまう。治ったはずのあの感覚がじんじんと心を痛めつけていくような感じがして自分の心はあの時のままなのだと思い知らされる。 自分は不幸だと思ったことはない。それなりに健康的で要領よく生きてきて、友達もいて仕事もそこそここなせている。 けれど、この醜くて脆くて空っぽでぴったりと死がこべりついた負の塊をこの世に存在させないことがなによりも幸福なのだろう。 すごくポジティブに生

      • 8月6日

        大学生の実習生の子と話してみた。 久々に初対面の同じくらいの年齢の子と喋ってみてめっちゃ楽しかった。 親くらいの年齢の人たちと居心地の悪さに蓋をしながら関わるのに慣れてきたころだったから久々に あの何にも縛られてなくってエネルギーがあってかわいい会話をする感覚を思い出してやっぱり私は若者であると実感できたし、年が離れすぎた人たちと会話する苦労はやっぱり苦労なのだと実感した。 入社1か月目の大人には染まらないとイキっていた頃の自分が3か月経って目を覚ましたような気がした。

        • 8月5日

          60点の日。基本的に事件や事故や特段嫌なこともなく過ごした。 けどそういう穏やかな日に限ってリベンジ夜更かしをしてしまう。 今日という日を取り戻すためというよりは、明日になってしまうのがもったいなくて夜更かしをしてしまう。 11時30分までパソコンの前にずっといた。ネットでその日20くらいの子たちに大人ぶって過去の話をしてみたりゲームしたり。けどベットにダイブしたい気持ちが勝ってパソコンを離れた。 部屋の左の隅にパソコンを置いてるから振り向くと暖かい間接照明にうっすら照らされ

          友達紹介

          唐突にはじめた友達紹介シリーズ。 第1回を飾るのはひよこちゃん(21歳) 親友でもなく悪友でもなく二個下のインターネットで知り合ったひよこを なぜ第1回にもってきたかというとエピソードと彼女の人柄的に書きやすいからである。 ひよこと出会ったのは去年の2月頃で初対面から喧嘩した。 私がほぼほぼ悪いのだが、会話中にスプラトゥーンをしているひよこにイラついて私が注意したのをきっかけに口論になった。 けどなんか喧嘩してると向こうの言い分とかパッションが面白くて 喧嘩してるのにずっ

          8月4日

          土日にサボった連続投稿第2段。 日曜日も何もしなかった。 何もしなさ過ぎて自分でもびっくりした けど夜の10時くらいに通称ハービーという友達から連絡があった。 ハービーもこの土日なにもしないことを悔やんでいた。 私はすぐに電話をかけて一緒にジオゲッサーっていうゲームをした。 ハービーは語学が堪能で趣味で勉強してただけなのに それで早稲田に行ったすごいやつ(名前は外国人ぽいけど実際はごりごり埼玉県人) めっちゃ頭いい そんな頭がいい奴と世界の場所あてゲームをやるんだ

          8月3日

          書くことなくて8月3・4日を8月5日に書くことを許してください。 この土日は社会人になってはじめてなんにもしない土日だった。 私が平日5日間寝る前に願っていたノープランでなにもしない という日常はなんだか空っぽになった気持ちがして 大学時代を思い出した。 社会に出るのが怖かった学生時代。 社会に出るのと死ぬのなら死んだ方が絶対にましだと考えていて 毎日が過ぎるのを怯えて過ごしていた。 学生時代の私曰く死よりも恐ろしい社会はうざいこともしんどいことも何度もあったが、死より

          8月2日

          花火大会には誘われなかった 傷は浅い方がいい

          シンプルなメモ

          私の地元では弥生土器が出土したことがある。 めっちゃくちゃ田舎の山奥の村みたいな場所だけど 弥生時代ってことは農耕がメインで行われてて 縄文時代みたいにマンモスを追っかけながらキャンプ生活しなくていいから おそらくそこに定住していたのだろう。 2000年前にもここで人が住んでたのか 弥生時代は人口が60万人だったことを考えると こんな田舎がかなり栄えた場所だったのかもしれない。 2000年前は渋谷とまではいかなくても町田くらいは栄えてたのかな。 なんとなく私も未来に自

          シンプルなメモ

          8月1日

          今日はモヤモヤが多かった けどなんとなくネガティブは書きたくないから 今日のモヤモヤにはそっと蓋をして 一旦棚に上げます。 今日の楽しかったことは、日本史の勉強ができたこと。 最近ふんわりとなんとなく日本史を勉強したくて YouTubeで見つけた日本史を一周する動画を見てみたら 結構面白かった。 今はまだ持統天皇が死別した夫の仕事を引き継いで法律を作ったりしてるところ 持統天皇の天武天皇はラブラブだったらしい 今日は職場で上司が不倫しまくってる話聞いて結婚に絶望して

          7月31日

          今日はたまたま仕事で一緒になった人が 昔ラーメンに連れてってくれた友達のお父さんだった。 正確に言えば元お父さん かくかくしかじか色々あって元お父さんになった。 私を見るなりひょっと後ろにのけぞって隠れてた。 結構えらい立場になってた。 人間にましてや親くらい年の離れた仕事で関わる人に 情けないって思ったのはじめてでなんか笑ってしまった。

          7月30日

          今日は50点な日だった。 今日という日を基準に他の日を精査したら良いのではないかと思うほど真ん中。良くも悪くもな日。 そんな日の1番楽しかった事は 与謝野晶子先生の「女らしさ」とは何か を青空文庫でこっそり業務中に読んだ事 これに関しての感想はまたじっくり書こうと思っている。

          7月29日

          自分がどんな人間かを知るためにchatGPTに言われるがままこうして日記をつけ始めて早4日?5日? とりあえずそのくらい まだ自分がどんな人間なのかは掴めていないので 本来の目的をまだ果たすことができていない 猛暑のせいかスッキリしない脳みそで文章を打ち込むから誤字、きも文脈を生み出しては イライラしながら消して、そしてまた間違える激イラ 日記の悪いことばかりを責めてしまって申し訳ないのでここからは誉めます。 日記を付けて変化した事は 普段何気なく思っては頭の中にすぅ

          7月28日

          今週末地元で花火大会があるらしい 私はお祭りや花火大会があまり得意ではない。 小中学生の頃は、夜なのに町がほんのり明るく光っててたくさんの人が家を留守にしてる非日常感がすごく特別な感じがしてお祭りごとには積極的に参加していた。 けど成長するにあたってどんどんお祭りごとが苦手になった。 理由は明確にあるけれど ここに書く根性はない サラッとお伝えすると、お祭りや花火大会で浴衣に身を包み楽しそうにしてる男女カップリングを目に入れると心が曇りのち雨になる とだけ☂️ 挙げ句

          7月27日

          北九州へ遠征にきた。 初北九州、初小倉 修羅の国北九州 修羅の国の割には平和だったけど私の地元の愛媛県と比べると派手な見た目の人が多かったかなあ けど、店員が客に下手にでないのを見て修羅の国という納得がいった。 九州とか四国とか南のほうの田舎は 割と他人に干渉する文化があると感じている それが心地いい人は気にかけられてあったかい と思うし 心地悪い人はじろじろ見られてしんどいと思うだろう 私はどちらかというと後者で 東京とかのみんな自分のことでいっぱいだから 他人に

          7月26日

          ごめんなさい。1日遅れての投稿。 7/27のビックニュースは 上司に動物占いの結果を聞かれたこと。 血液型とかmbtiを聞かれることはよくある こういうのはみんなの中で他人を判断する基準として標準装備されてる気がする けど動物占いをその基準に持った人に初めて会った 尾崎さんはコアラとか? って言われた 私はライオンなので ライオンです って堂々と言った ライオンってかっこいいからいっぱい言いたくなる