【オーストラリア】スパルタ韓国人100人と、半泣きでバイトを遂行した年越し #40
こんにちは！海外在住4年目のきなこです！
今日は、オーストラリアワーホリ中にした
カオスなバイトについてシェアしていきます！
◎軽率に受けた年越しバイト
「暇やったら一緒に年越しバイトしよ！」
ワーホリでの年末。
何をするか悩んでいたとき、
日本人のAちゃんからバイトを誘われました。
Aちゃんの彼氏は韓国人です。
その彼氏が年越し清掃のバイトをするらしく、
一緒に手伝おう、というものでした。
どうせすることもないし、
わたしを含む日本人女子4人で参加することに！
【年越しのあとの掃除をする】
というざっくりな情報しか分からないと言われるも、
何も考えずに軽い気持ちでOKしてしまいました…。
◎当日まさかのAちゃんが…！！
いよいよ大みそかの夜。
当日は夜から女子みんなでカフェに集まります。
みんなで集合場所にいくと、
100人は軽く越えてそうな団体がいました。
到着すると、全員が韓国人。
外国人は私たちだけでした。
ただでさえなんとなくアウェーなのに、
そこでまさかのハプニングが発生します。
「その恰好は不参加、遊びじゃないから」
なんと！
誘ってくれたAちゃん、そして一緒に来たBちゃんが
あっさり参加拒否をされてしまいました！(笑)
二人ともスカートにビーチサンダルという超軽装。
わりとゆる～く手伝うつもりだったので
断られるなんて予想外の展開です。
Aちゃんの彼もボスに頼むけれど、
強面で厳しそうなボスの意見は変わらず。
結局、ABちゃんはさっさと帰宅するしかありません。
こういうときだけ空気を読んでしまい
スニーカーで来たわたしは残ることに。
ちなみにもう一人のCちゃんはというと、
Aちゃん同様に韓国人彼氏がバイト内にいたので、
嬉しそうなまま何事もなく参加してました。
つまり、完全にわたしだけがひとりアウェーに！(笑)
◎カオスなままバイトスタート
誘ってきた張本人の突然の離脱に焦るわたし。←
そんななか、年越しのカウントダウンが始まります。
みんなが一番盛り上がる瞬間です。
その直後、わたしたちお掃除隊は
花火の余韻も感じる暇なく出動しました！
全員警備員のようなベストにゴム手袋を装着し、
腰には大量のゴミ袋を巻き付けて
ただひたすらゴミ拾いをするスタイル。
このバイト、想像以上にスパルタだったw
まず参加者の韓国人が、
ほぼみんな体育会系の男の人だらけ。
「タバコ一本見落とさないように！」
「ここ全然まだゴミ残ってるぞー！」
と常に厳しいお声掛けが響き渡ります。
わたしたちお掃除隊は、
人気鑑賞スポットを順に周るのだけど、
みんな【ゴミを捨てる】というよりも
【そのままゴミを置いて帰っている】印象でした。
だから足の踏み場もないくらいゴミがぎっしり。
ビニールシートごと置いて帰る人も結構いました。
一緒に残った唯一の日本人Cちゃんは、
彼氏とキスしたりと終始楽しそうにしてます。
一方わたしは
「こんなところで一人何してんねやろう…」
と死んだ魚の目をしながら一人ゴミを拾います。
(正直Cちゃんが死ぬほどうらやましかった←)
明け方になり、やっと終了…。
夜が明ける頃には膝が笑って立てませんでした。
怖かったボスも最後は
優しく笑って話しかけてくれたおかげで
後味良く帰宅できました。
◎これも2度と経験できない思い出
いかがでしたでしょうか？
みなさんは異国の地で
カオスな仕事をしたことはありますか？
楽しいビッグイベントの裏ではこんな風に
汗水垂らしてキレイにする人がいるのだなあ、
と身をもって実感できる貴重な体験でした！
けど次もしこんな誘いがあるときは
もっと慎重に話を聞こうと思います！(笑)
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海外に住みたい人は貯金や勤務歴を気にしなくて大丈夫！それよりも【現地で何を達成したいか】決めよう！
— きなこ🌷旅好き海外移住ライター✈︎ (@_kinako_15) August 24, 2021
ゴールがないと着いてすぐモチベが崩れやすい。貯金はあって損しないけど、過度に慎重にならずに、フットワーク軽くサクサク動くのがおすすめ！
おはきな🌷#海外留学 #旅好き #おは戦30825as pic.twitter.com/RJphi8B04Y
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