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移住者が教える!憧れの海外生活で困ったこと3つ #37


こんにちは!海外在住のきなこです!


今日は海外生活4年目のわたしが感じた、
「海外生活で困ったこと」についてシェアします!



①ウチナータイムが当たり前


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【ウチナータイム】
沖縄県においては、本土または内地と呼ばれる他46都道府県とは異なる独特の時間感覚が存在する。これをウチナータイム、または沖縄タイムと呼ぶ。
飲み会や私的な集まりにおいて約束の時間に間に合わせるといった意識、あるいは間に合わないことは悪いことであるという概念は、希薄もしくは存在しないと言われるほどであり、30分や1時間の遅刻はザラである。

(参考元 wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0


海外は完全にウチナータイムです。

日本の時間感覚で海外に住んでしまうと
こちらが振り回されボコボコにメンタルがやられます。



◎バス・電車は時刻表通り来たらスーパーラッキー!
(そもそも時刻表がないとこが多い)
◎修理など家に来る系のアポは2時間余裕で来ない
(しれっとドタキャン→別日にリスケまでがお約束)
◎学校は先生も生徒も15分くらい遅れて登場



などなど。


ですが、
世界的にみると日本人は不気味なくらい
時間にきっちりし過ぎています。

電車が数分遅れただけで謝罪アナウンスが
流れるのは信じられないらしいです。


【大体の海外の時間はこの沖縄スタイルが主流】
と胸に刻んでおきましょう!


ちなみに今はタイに住んでいますが、
先日水漏れの工事を頼むと業者の方が
3時間遅れて謝罪もなくニコニコで来ました。(笑)




②水道水がキケン


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水道水が飲める国は15か国のみと言われています!


日本で当たり前に飲める水道水は、
アジアに行けば汚水です。
たとえ沸騰させてもおなかを壊します。

また基本的にお店のお水は有料です。
ローカル店で出された氷も
あまり信用してはいけません。


さらに海外のシャワーは硬水なので、
髪がギシギシになったり
お肌が荒れることが良くあります。

そもそもキレイなお水が
水道から出てこないこともしばしば。
蛇口をひねると茶色い水が出てきます…。




③普通に差別はある


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海外で出会う人は
だいたいみんな優しくて素敵な人ばかりだけど、
差別はわりと普通に受けます。


単一民族国家の日本にいると経験しませんが、
海外に出れば一気に
自分がマイノリティになります。



たとえばオーストラリアにいたとき、
明らかに接客態度を変えられたことがあります。

知り合いは現地の若者に
突然道でケンカを売られ蹴られたり、

飲食店でバイトをしてた知り合いは
お客できた現地のお嬢様集団に、


『これ、スプーンっていうの、分かる~?(英語で)』

と明らかに見下した感じで絡まれました。



韓国に住んでいたとき、

「コイズミソウリー!!」

と酔っ払いに叫ばれ追いかけられたり、(笑)
何度か日本の悪口を言われました。


本当にわずかですが
海外に住むと差別を受ける可能性もある、
という事実を頭の片隅に置いておき、
何か言われてもさらっと受け流しましょう!



◎結局日本にいても困ることたくさん!


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いかがでしたでしょうか?
「海外に住んで困ったこと」でした!


けれど、
結局日本にいても困ることはたくさんあります。

・ハードワークが普通
・すっぴんで外出は恥ずかしい空気感
・細いのが美しい
・年を重ねてアクティブになるのは変人扱い

などなど!


特にアラサー女子は
窮屈で生き辛く感じてしまいそうです。


【どの環境で生きるのが心地良いのか】
を自分でしっかり自己分析することが
海外移住を決めるヒントになるかもしれません!




今回の関連記事はこちらです!
『海外4年目が振り返る、海外移住で後悔したこと2つ』




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