うみ

うみです。 日々思うこと、夢の記録などなど。 できるだけいつも機嫌よく、できるだけ。 …

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うみです。 日々思うこと、夢の記録などなど。 できるだけいつも機嫌よく、できるだけ。 https://bsky.app/profile/nekonomiku.bsky.social

最近の記事

信頼みたいなもの

 朝っぱらからテレビで東京スカパラダイスオーケストラを見た。みんな歳とったな。でも格好いいな。今年で35周年だそう。  長続きの秘訣はと聞かれて「帰りの会」と。とにかく全員で全員の情報や状況を共有すること。この人に言ってこっちに言ってなかったとかいうことのないように。「俺聞いてないよ」というのがいちばんもめごとの原因になるからと語ってた。  職場でも家庭でも、ほんとそう。  たまたまタイミングで、ということもあるかもしれない。意地悪から敢えてのけものにすることもあるかもしれな

    • アイデア出し

       大学はデザイン科に行った。小さいころから絵を描くのが好きだったから。ただそれだけの理由でデザイン科に行ったものだから、同じ新入生の画力をみて愕然とした。すすすごいみんな絵が上手。  親しくなってから聞くと、みんなちゃんと美術系入試予備校のような所で学んで入試にのぞんだらしい。その話を聞くまでわたしはそんな学校があることすら知らなかった。昔だから基礎もなにもなくてもなんとかもぐりこめる余地があったのだと思う。  なのでデッサンの時間などは自分の下手さがまざまざと感じられて、と

      • うどんとプリン

         プリンは硬いほうが好き。  みっしり詰まって壁のようにしっかりとして、食べ終わったときに満足感で腹をさすりたくなるような、どっしりしたプリンが好き。  たまにはプッチンとするほよほよのプリンも食べるけれど、人生最後のプリンはどんなの食べる?と聞かれたら、硬いプリンを選ぶ。  ちなみにかたい、という漢字はいくつかあって、それぞれに意味が違うらしい。調べてみると、 「堅い」の対義語は「脆(もろ)い」 「固い」の対義語は「緩(ゆる)い」 「硬い」の対義語は「やわらかい」 だそう。

        • お花見広場

           前に住んでいた家の近くに「お花見広場」という場所がある。広場と名前がついているが広場ではない。小山にうねうねと遊歩道がつづき、ツツジ、カエデ、ウツギなどなどの木々が生えている。そのあちこちに桜の木が植えられて、季節になると、八重桜、ヤマザクラ、薄いピンクの、濃いピンクの、白いのと、いろんな桜の花が咲く。遊歩道のまわりには、ところどころに平らな草むらがあって、近所の人がぶらぶら歩いたり家からお弁当と敷物を持ってきて桜見をする。  近くに住んでいるときは、そこへは普段からよく犬

        信頼みたいなもの

          「アラン島」(シング作)

           「アラン島」(シング作)を読んでいる。  戯曲家シングが、友人イエィツに勧められてアイルランドの辺境アラン島へゆき、土地の人々と交流する。  19世紀の終わりごろのアラン島の人々は「原始的」で素朴な生活を送っている。  何か特別なことでもない限り、例えば赤ちゃんが産まれるときとかでないと、お医者にかかることはない。その医者もいちばん近い本土の町から船に乗ってやって来る。離島なので海が荒れると来ることはできないので、島の人々だけでなんとかするしかない。  どうしても、何がなん

          「アラン島」(シング作)

          日記を書く

           低気圧がひどいと、人間のメンタルにも影響があるらしい。  夜中春の嵐が吹いて窓のサッシがガタガタ鳴っていた。朝になっても強風はやまず、昼前になってもビュービュー吹き荒れていた。原因は台風並みの低気圧らしい。  そのせいかもしれないけれど、朝からなんだか超・調子が悪く、心の底からどんよりして、これまでの人生で嫌だったことを繰り返し思い出すし、これからの行く末に思いを馳せると、どんどん心配がふくらんで、もう自分はだめなんじゃないか?だんだん人生もう終わりじゃないかという気までし

          日記を書く

          こしいたい

          いつもは足元に寝る猫が、今朝はもう少し上の方で寝ていた。腰骨あたり。なので月光菩薩のように少し右に腰をひねった格好で寝ていた。猫のためならなんのこれしき。 #3行日記

          こしいたい

          美人に向かって「美人だ」と言うことについておもうこと

           夕方のローカルニュースショー的な番組を見ていると、中継でレポートする人がアナウンサーの野口葵さんを美しいきれいだと賞賛していた。  ブラタモリでお馴染み、全国に轟く美人アナウンサーの野口葵さんは2024年3月現在、週の半分くらいは福岡の放送局でニュースなどを読んでおられる。  誰から見ても野口さんは美人だ。女優さんかというレベルの美人。でもこの人はアナウンサーであって、容姿が主戦のモデルなどではない。なのにことあるごとに美人だきれいだ美しいと誉められている。  そのことを口

          美人に向かって「美人だ」と言うことについておもうこと

          怖いのか楽しいのかわかんない夢

           今朝の夢。  嵐が来るというので戸締りをしていると、窓からはるか地平線の辺りに巨大な竜巻が三本も見えて、庭にいつもは置いている2匹の犬を家に入れよう、と話し合っていたら、父が帰って来た。いつもなら犬を部屋の中に入れるのにいい顔をしない父が、 「犬を家の中に入れよう」 と言うので、みんなホッとして、犬も大喜びで家の中に入る。  部屋に敷いている絨毯を念のため、丸めて仏間に片付けて、畳二畳くらいのペットシートを敷くと、若いほうの犬(ビーグルとコッカースパニエルが混じった雑種みた

          怖いのか楽しいのかわかんない夢

          変な夢をみた

           以前にもトレッキングシューズを盗まれる夢を見た。最近はパンプスを勝手に持って行かれて川に流される夢を見た。  昨日はキョンキョンがルームメイトになっていて、外でばったり会ったときに呼びかけたら、ちょっと迷惑そうな顔をされて、やはりこの人は住む世界が違うのだと、寂しく思う夢を見た。  どうやら疲れているようだから、おいしいものを食べて暖かくして寝よう。  冬のあいだは猫がよく胸の上や首の上や肩の上で寝ている。ヒゲが顔にあたって夜中に目が覚めることが最近多い。

          変な夢をみた

          猫を託される

           うちの猫は、2018年2月14日に我が家にやって来た。  その少し前、海外旅行へ行くのに、空港で荷物を預け、座席の手続きを済ませて、出発まで時間をつぶしていると、ともだちから電話がかかってきた。 「母が入院して手術をするので、猫を預かってもらえないだろうか」  大学生のころに知り合って、それからずっと親しくしている友人だ。以前遊びに行った彼女の実家にも猫がいた。彼女のさまざまな言動から、生き物に寄せる愛情が深い家族だと知っていた。そしていま、ひとり暮らしをしている彼女のお母

          猫を託される

          いちいち泣く叔母

           姪の結婚式に出席した。  お相手の花婿さんもとても素敵な優しいナイスガイで、かわいいお友達が大勢出席して祝福されて、とても良いお式と宴だった。  結婚式でまず初めに新郎がひとりで入場してきたので(男の人がひとりてくてく歩く姿を大勢の人が注目するってなかなかシュール)とにやにやしながら眺めていたら、新婦(姪)が扉のところに現れた瞬間、涙がダー。ハナもダー。  かわいい  きれい  素敵  ウェディングドレスも似合ってるし  大きくなったね  美しい女性になったなー  赤ちゃん

          いちいち泣く叔母

          師の教え

           まず作業を先に片付ける。  作業を片付けながら仕事の進め方を考える。  ひとりでやれることは一人分だけ。  仕事は気持ちよく、機嫌良く。

          師の教え

          自分より幸せそうな人がいやな人

           自分よりも幸せそうな人がいやな人がいる。  自分がそんなに幸せじゃない(と思っている)から、自分よりもしょんぼりした、かわいそうな人はOKだけど、なんか見るからに幸せそうで恵まれているっぽい人がいや!許せない!というひとだ。  幸せを、高い低いで計ることはできるのか。国の幸福度ランキングなどがあるから、もしかするとできるのかもしれないけれど、人間の幸せって、そう簡単に勝ち負けをつけられるのかな。  驚くような美人でも、とても高価そうな服やアクセサリーを身につけていても、いつ

          自分より幸せそうな人がいやな人

          「C'MON C'MON」

           映画「カモンカモン」を観た。  9歳の甥を、独身の伯父がしばらく預からなくちゃならなくなる話。  お互いにそれほど交流もなかった二人が、とまどったり、ぶつかったりしながらいっしょに暮らしてゆく。  大人は責任があるからちゃんと面倒見なくちゃならない。けれど、相手が思う通りにならないから、焦ったりイライラする。  子どもは、大人のその感情の揺れを、自分が愛されていないのでは?と疑って、あれこれと試してみたりする。  伯父さんが常識を押し付けたり、自分のことに夢中になったりする

          「C'MON C'MON」

          こんな夢を見た

           飲み会に遅れて到着すると、誘ってくれた友人が電話しながら「ちょっと気分が悪い」と言って突然その場で吐いた。あわててお店の人に言いに行くと「まったく酔っ払いはこれだから」「いやまだなにも飲んでないけれど」などと言い合っているうちに、戻る場所がわからなくなって、どんどん迷って、とんでもない場所まで来てしまった。すっかり夜も更けてしまい、もう家に帰らなければと思うけれど、おろしたばかりの靴が見当たらない。探してもないので、靴がないけれど仕方なく、そのままさまよって、やっとバスター

          こんな夢を見た