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2022年2月の記事一覧
ぬか床を今から始めるあなたに(4)
前回のシリーズ3回目には「ぬか床を混ぜる理由」について書きました。
今日は野菜をつける時間についてです。
「きゅうりならおよそどのくらい漬ければいいですか?」
初めての場合、温度と湿度が一定な冷蔵庫で漬けることを前提とするとおよそ、
きゅうり 一晩
ミニトマト 2〜3日
にんじん 1日〜1日半
なす 2〜3日
程度です。
※ぬか床の状態、お好みによるのであくまでも目安です。
大雑把です
明日(2/12)美腸発酵モーニングに登壇してお話しさせていただきます!
みなさんはClub Houseというアプリ、使っていますか?
アメリカでスタートしたサービスで、日本ではちょうど一年位前から急速に広まったアプリです。
アプリのダウンロードも番組を聴くのも無料です。
簡単にいうと、仲間だけで集まって意見交換や談義が行え、またそれを聞きたい人はオーディエンスという形で聴けるサービスです。
私もほぼ1年前、美腸発酵フードアドバイザーを養成している畑中美智子先生主催
ぬか床を今から始めるあなたに(3)
シリーズ第3回目。テーマは「ぬか床を混ぜないといけない理由」について。第2回はぬか床に追加するものについてでした。(↓)
「ぬか漬け=混ぜないといけない」と連想するひとが多くいらっしゃいます。では、なぜ、ぬか床を混ぜないといけないのか?
ぬか床には大きく分けて
・上部:産膜酵母
・中部:乳酸菌
・下部:酪酸菌
という菌が存在しています。それぞれ、酸素(空気)を好む菌が上部、逆に酸素(空
ぬか床を今から始めるあなたに(2)
今日のタイトルは2回目です。
前回はおよそ3リッターの容器に熟成ぬか床1kgで少しずつ野菜を漬けてぬか床の性格(特徴)を知って、その取り扱いに慣れてほしいと書きました。
ぬか漬けをより美味しいものにしたいという気持ちは皆さん、一緒だと思います。
よくある質問で、
「ぬか床を美味しくするために何を入れたらいいですか?」
があります。
よく言われるものが、柑橘類の皮、ビールのような酵母系、
今日は立春。熟成発酵した天日干したくあんづくりも終盤です。
今日は立春、河津桜が咲いているというニュースを見ています。
今朝は曇りでしたが、時間が経つにつれて、今日は久々に青空になりました。気温も上がり、日中は暖かかったです。
夕方の天気予報ではまた西高東低の冬型の気圧配置になりそうなのでホッとしています。ただ、氷点下も予想されるので注意が必要ですね。
ちなみに、今日の天日干し大根の入荷は2.5トンくらいでした。
これまで雨が降ったりした影響で、アマ
ぬか床を今から始めるあなたに(1)
今日はこんなタイトルでスタートです。現在Makuakeチャレンジ中です。
これまでプラ容器と一緒に熟成ぬか床セットで販売してきましたが、より水分管理が楽にぬか床のある生活を楽しめるよう木製の糠床専用容器「醸箱」を地元の小田木工所さんと一緒に開発しました。
これまでのプラ容器の容量は3リッターでしたので、それに合わせて今回開発した醸箱の容量も3リッターを基準に作りました。
つまり、ぬか床容器3