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今日は立春。熟成発酵した天日干したくあんづくりも終盤です。

今日は立春、河津桜が咲いているというニュースを見ています。

今朝は曇りでしたが、時間が経つにつれて、今日は久々に青空になりました。気温も上がり、日中は暖かかったです。
夕方の天気予報ではまた西高東低の冬型の気圧配置になりそうなのでホッとしています。ただ、氷点下も予想されるので注意が必要ですね。

ちなみに、今日の天日干し大根の入荷は2.5トンくらいでした。


これまで雨が降ったりした影響で、アマズレという黒いシミがついている大根も入荷ししています。


ただ、この黒いシミは無害ですので、もしお店でそうしたお漬物を見つけても安心してご購入ください。


どうしても見た目で判断されるため、敬遠されがちですが、食品ロスを減らすためにも、どうかあまり外見を気にせず、それよりも生野菜なら鮮度、加工食品なら使われている原材料(特に食品添加物)などをチェックして選ぶことをオススメします。


私のところでは、大根を漬け込んで最低2〜3ヶ月以上かけて熟成発酵させてから商品化しています。


「熟成」とは、長い時間をかけて良い状態を保つことです。つまり、美味しくなるためにはそれなりの時間がかかります。


また、「発酵」とは微生物の力で人間にとって有益になることです。


野菜などを「熟成発酵」させるということは、長い時間をかけて人間にとって有益な食品になります。


まさしく発酵漬物がそうだと私は思っています。

家庭で使う熟成ぬか床も時間をかけることでさらに熟成発酵していきますので、できるだけ長く付き合えるように私なりの情報発信をこれまで通りしていきます。



お陰さまで、ぬか漬け専用容器「醸箱(かもしばこ)」プロジェクトに予想をうわ回るたくさんの応援をいただき、とても感謝しています。


引き続き、応援をよろしくお願いします。


では、また明日。

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