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十数年ぶりに転職した元エンジニア人事の3ヶ月

こんにちは。2022/5/1にHR二人目としてカミナシに入社した木村です。
元エンジニアで前職中に人事職にジョブチェンジして数年。
カミナシでもエンジニア採用/採用広報がメインミッションです。

50名そこそこの会社で木村姓が3人目ということで、全国の木村さんには相性のいい会社だと思います。木村さんご応募お待ちしています。

HRの人間として試用期間終わったら率先して入社エントリーを書かねば!
という、とても強くて偉く尊い自責感が芽生えてから早3ヶ月が経ったことに驚愕しています。
弊社、試用期間2ヶ月なのに。自責感どこいった。

入社エントリに悩みすぎた結果、なぜか人のふんどしで一本noteを仕上げるというファインプレーが生まれたけど、いまいち読まれなかったのは既に過去のこと。くよくよしてはいられない。

このnoteで入社エントリーチョットワカル的な感じを醸し出したけど入社理由とかストーリーとか共感とか全スルーです。ごめんなさい。
入社してどんなことがあったか、一事例として書いてみてエントリーとしてみようと思います。

入社後のかすかな記憶をさかのぼる

オンボーディング

初日。すでに相当な昔。「過去は振り返らない」とストレングスファインダーにもハッキリ出た(「原点思考」がビリ)ので記憶がないのは仕方なし。

初日から出社勤務とさせてもらったんですが、お世辞にも素敵!と言えるオフィスじゃなくて(おい🫲)せまくて小さいオフィスなんだけど、スタートアップっぽいイメージのそれだったのでいいぞいいぞとなる。
いつか神田で一番のオフィスに移転するんだ我々は!(個人の妄想です)

一人目HRの@れいさんがとてもいい人でリスペクト。人事領域のスキルと経験幅の広さはさすがで自分に一人目HRは無理だと早々に気付けてよかったですよほんと。

ちなみに入社初日のマニュアルは紙でも貰いました。カミアリでした。🐐


入社から一ヶ月強の期間で、Notionを読み漁り、(当時)正社員約50名全員と1on1、エンジニア採用オペレーションの再構築とドキュメント化等々。

なかなかハードでしたがお陰でその後の仕事の下地が整いました。
コツはパワーです。パワー!💪

モメンタムというお気に入りワードを見つける

SaaSスタートアップ界隈ははじめましてなワードが飛び交う世界。
ARR、MRR、ちゃ~ん、ランウェイ、バーンナックル…
その中から「モメンタム」という、いかにもマーベル作品のヴィランとして出てきそうなイカしたワードを知り、多用する時代が入社1.5ヶ月〜3ヶ月。

特に注力していた原トリさんのCTO就任以降の採用広報プランニングでは、社内向けに「モメンタムどーーん!!」というサブタイトルを付けましたが、皆さん温かい目と心で受け入れてくださっております。本当にありがとうございます。
あ、ぜひこちらも併せてお読みください。


この頃すでに社内皆友達と勝手に思っている私は、カミナシSlackの雑談チャンネル#z_marvel-fans(マーベルファン)と#z_bachelor-bachelorette(バチェラー)のオーナーとしての仕事を開始。
カミナシプロダクト2周年パーティー🥂においても、「バチェロレッテ2」の鑑賞会🌷を催し、毎エピソード涙を流すという失態をすでに晒しております。
「全開オープン」という弊社バリューの一つを見事に体現していると言えそうです。たぶん。


肝心要な採用タスクもドライブがかかってきて、ここ最近は採用決定が続くなど、少しづつではありますが成果も出てきました。

CTOやEMとも議論が白熱することもあり、一人ひとりが真剣に組織の将来に向き合っている様子がわかるのは、自分にとってとてもモチベーションになっています。


もはや三ヶ月いれば中堅の自覚

カミナシはまだ若い組織ですが、HR観点ではすでにスタートアップとは思えないしっかりとした制度設計や採用基準などがあり、暖かさだけでなく厳しさも併せ持った組織です。
そして、組織拡大にともない、カルチャー維持や事業成長に耐えうる組織制度のRebuildフェーズでもあります。
入社から日が浅いからという言い訳は通用しない、自分を追い込める環境で仕事ができるのは自分にとってとても恵まれていると感じますね。

カミナシの「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」というミッションを達成することで、経済格差や労働環境の社会問題の解決にも繋がるんじゃないかと信じてがんばっていこうと思っています!


ということで、カミナシのHRチームやエンジニアチームで一緒にお仕事しませんか!?
大募集中です!

Meetyでカジュアル面談もぜひ!


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