井上玲 / Rei INOUE
青山学院大学履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー / WSDブルーコース40期 / HR / ワークショップデザイン / ファシリテーション / 組織開発 / Kaminashi←MoneyForward←Xevo←oRo
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総勢100名規模のオンラインワークショップを運営成功するために工夫したポイント 〜「バリューを見つめ直す」がテーマの全社ワークショップ〜
こんにちは、カミナシHRの井上です。 今回は、社内ワークショップの企画・運営ネタを書いてみたいと思います。 カミナシではミッション・ビジョン・バリューに向き合う機会をさまざまなかたちで設けていますが、今回は「全社員でバリューに向き合う」というテーマのワークショップをオンライン形式で実施しました。 その企画実施に関する試行錯誤や、実施した学びについてご紹介したいと思います。 今回は特に、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いてグループワークを実施したり、グループごとにフ
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ミッション・ビジョンの自分ごと化は難しい。そんな前提で取り組んだ「ミッション・ビジョン」と「自分自身の情熱」に向き合い、結びつける場のデザイン
こんにちは、カミナシHRの井上です。 最近、年次のAll Hands Meeting(いわゆる全社総会)のメインコンテンツとしてミッション・ビジョンに向き合う場を企画しました。 今回は、その際の企画プロセスや実施後の気づきについて振り返りも兼ねて綴ってみたいと思います。 自分自身、「MVV浸透って、具体的にどんなことをしていけばよいのかなぁ?」という暗中模索していた中で、1つのかたちになった感触もありました。 HRとして同じように文化醸成やMVV浸透に取り組まれている
『グレイナーの5段階企業成長モデル』の論文『企業成長の”フシ”をどう乗り切るか』を読んで急成長スタートアップの組織開発に示唆を得る
現在スタートアップで人事をしていますが、組織の成長速度や変化も甚だしく、それに起因する組織課題も当然発生したり、予見されたりしています。 そんな中、組織課題に対する打ち手を検討する過程で『グレイナーの5段階成長モデル』として知られているモデルを添えて組織論を示している『企業成長の”フシ”をどう乗り切るか』というラリー・E・グレイナー氏の論文にあたりました。 スタートアップをはじめとする急成長企業で組織課題に向き合う人事やマネジャーの方などにとっては有意義な示唆を得られる文