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2023年11月の記事一覧
レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドで、自分の輪郭をはっきりとさせよう。
このNoteによれば、長期連載を成功させる漫画にとって、第1話に描くべきは「物語」よりも「主人公」であるという。
主人公を最初にしっかりと描くことにより、その人物の物語を追ってみようという気持ちになる。つまり、より魅力的になる。
これはマンガに限ったことではない。自分という人生の物語もそうである。
いかに自分も含めて他の人に、自分の輪郭をはっきり見せておくかが、「注目したい人」となり、
「2050年の未来を旅するワークショップ」についての雑感 その2
今回は、以下のNoteの続きとして書く。
このワークショップにおける未来を旅する体験は「エキサイティング」で何回ファシリテーション(ツアーガイドかな)しても面白い。
未来を見てきた最後に、未来の社会で最もうまくいっている自分の会社を作ってもらう。
その後、現代に戻ってきて今からすることを考える。このときに、再び、断絶を感じることになる(30年近くタイムスパンがあるので感じないことはま
「2050年の未来を旅するワークショップ」についての雑感
レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドを使って「2050年の未来を旅するワークショップ」というプログラムを作り、いろいろな場で体験してもらっている。
そのプログラムでは、未来の社会をブロックで作っていく。その方法は世の中にある様々な未来予測を参加者にインプットしてもらい、その情報をもとに未来のビジネスや社会インフラ、社会の持つ課題や雰囲気などを表現させていく。
インプットのもとになっている未
AIの発展とレゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッド
生成AIの進歩が加速している。
最初は問いに対する文章(自然な会話)を行うというものであったが、リクエストに応じて絵をかいたり、書きたい文章の下書きや、情報の要約、そこからアイデアの提案までできるようになっている。
動力機械、計算機械などの人工物は、事前に規格が定められたものを大量に生産したり、高速に処理したりすることが得意であり、これまでは新たなものを提案したりアイデアを出すことは人間の
学習共同体とレゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッド
参加者相互が刺激しあってお互いに学び成長する場を作ることは、多くのワークショップにおいて目指したい場であるだろう。
その点については、レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドでも同じである。
ではそのような場とはどのようなものか、以下の本によれば、一つの考え方として「学習共同体」を作ることを目指すという考え方が教育学で現れているという。
この「学習共同体」の特徴としては、
(1)メンバーの
レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドを使うと話し合いは意見の対立には進まない
レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドのワークショップでは、意見の相違は強く感じられるが、それらはポジティブに受け止められる。ネガティブに受け入れられて意見の対立へとは進まない。
なぜだろうか。
それは、レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドを使って作り出された場では、相手の意見がその背景とともにストーリーとして語られるからである。
さらにそのストーリーには、目の前の生きた人間の感情や価値観
仕事での「私らしさ」を作ってみた
本日、2023年11月2日から3日にかけて、私が勤める九州産業大学の大楠アリーナで「文×理×芸=展」が開催されます。
この展示会は、大学の研究や教育成果を外部に向けて発信するものです。私は「産学連携事例」の一つとして、株式会社OnLine様と連携して「非認知能力の測定方法の開発」というテーマで取り組んできた成果をブース形式で発表します。
写真の中央にあるテーブルでは、レゴ🄬ブロックで自