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KIGO
2021年5月15日 13:30
風薫る朝。自転車脇のブロック塀には、小さな虹が映っていた。薄いシャカシャカのパーカーを羽織って漕ぎ出す。風を受けて、帆がばたばたと膨らんだ。雑草の生い茂る路地を通り抜けて、さっき飲んだ珈琲交じりの吐く息さえも、ぼくは、風をあつめて蒼空を翔けたいんです。薫風(くんぷう)
2021年5月13日 23:57
KIGOです。最近、Twitterでこの曲を見つけてこればっかり聞いてる。あの夏は…。なんでかな、やっぱこういう恋の歌にいいなって思うのは、私がそういう風にできているだけなんだろうか。実は昨日を取りこぼしていたり。試行錯誤の毎日です。「思考索語」…なんて、徒歩通勤中に考えていたら、検索してみるといるもんですね、先駆者が。笑アウトプットのエネルギーが溜まるまで、徒然と過ごしていこ
2021年3月30日 23:57
春になり、いろいろな樹々が芽吹く頃。華やぐ季節の一方で、その変わり目は古くから心身の調子が乱れやすいとされている。悪い芽も顔を出しているだけだとしたら。養分が無ければ枯れるかもしれないし、花まで咲かせてみたら意外と美しいのかもしれない。悪い芽も顔を出しているだけだとしたら。それに「木の芽時」という名前を与えてこの時期のせいにしてしまえばいい。例えどんなに想っても永遠などは
2021年2月17日 22:01
春一番という言葉は、よくニュースにもなるので知っていた。しかし、それに続く風を、春二番、春三番、春四番などと呼ぶのは初耳だった。春を告げる南風。その番号の通り、風が吹く度に春の訪れが進んでいく。まるで音楽みたいだ。それは、遥かに壮大な一曲かも知れないし、もしくはEPのようにいくつかの曲の集まりかも知れない。曲調は、楽器は、歌詞は?イメージが頭の中を駆けていく。できれば視聴