にしなり!四話「はじめてのピンチ」
↑前回
本来なら一日で帰るつもりだったそのひだったが嫌な予感がするので無理を言ってひまわりの寮にまだいたのだった。
とはいえひまわりはむしろ喜んでいたが…
ひまわり「あー今日も疲れた。お、そのひちゃん料理作って待っててくれたん?サンキューな」
「へへ…それぐらいのことしか出来ないので…」
彼女は泊まる代わりに料理を作ったり掃除をしたりと家事手伝いをしていた。
「ん~うまい!てかどうして帰りたくなったの?」
「そ、それは…」
「まぁええわ!そのひちゃん可愛いから一生ここにい