株式会社きぼう 代表 円市正人のnote

株式会社きぼう代表取締役の円市 正人(えんいち まさと)です。大阪を中心に、調剤薬局8…

株式会社きぼう 代表 円市正人のnote

株式会社きぼう代表取締役の円市 正人(えんいち まさと)です。大阪を中心に、調剤薬局8店舗と介護施設12施設を運営し、数年前より建設事業にも進出するなど、常にチャレンジの真っ只中にある面白い会社を経営しています!

最近の記事

9ヶ月間のnote運用を通じて発見したこと・学んだこと

2023年の7月から始まった、noteでの情報発信。 これまで、会社の理念や代表円市さんの想い、スタッフインタビューなど、さまざまな角度から“きぼう”の魅力をお伝えしてきました。 noteを通じて生の情報を伝えることで、「スタッフの入社後のミスマッチを前よりも防げている印象がある」と話す円市さん。 9ヶ月間にわたって続けてきたnoteでの発信を通して、どのような変化があったのでしょうか。 今回は、noteを活用してみた感想などを円市さんにお伺いします。 [取材・執筆

    • きぼう薬局、はじまりのストーリー

      これまで、このnoteを通して“きぼう”のことをたくさん伝えてきました。 特にスタッフインタビューや会社の取り組み、円市さんの想いなどをメインにお届けしてきました。 そこで今回は、原点回帰をテーマに、“きぼう”のはじまり…つまり1店舗目のことや、当時のビジョンなどを中心に、円市さんにお伺いしたいと思います。 [取材・執筆・校正] 株式会社ストーリーテラーズ 栗田加奈子 経験から学ぶ、「人を大切にする経営」円市:まずはじめに、私が会社経営を行う上で心がけている大切なこと

      • 今目の前にあることに全力になるだけ!と笑顔で語る、管理者兼サ責、小倉さんのインタビュー

        ななゆめホーム門真浜町でサービス提供責任者として働く、小倉梢(おぐらこずえ)さん。 利用者の方々に寄り添いつつ、現場と運営を統括する役割を担い、施設管理者として日々奮闘しています。 小倉さんをこの道に導いたのは、「絶対に介護に向いている」という友人からの力強い一言だったそうです。 その言葉に背中を押され飛び込んでからは、福祉業界一筋を貫き、経験を積み重ねてきました。 「自分が幸せでなければ他人を幸せにすることはできない」 そう笑顔で話す小倉さんの、働き方や仕事に対す

        • 2年後には自分の店を持つ!と夢を語る薬剤師、佐々木さんのインタビュー

          きぼう薬局八戸ノ里店で薬剤主任として働く、佐々木紗希(ささきさき)さん。 佐々木さんはもともと新薬開発に携わっており、その仕事にやりがいを感じていました。しかし、「もっと患者さんにとって身近な存在になりたい」という気持ちが強くなり、その想いを胸に“きぼう”で薬剤師として新たなスタートを切る決意をしました。 自信を持てない時期もあった…と佐々木さんは語ります。 それでも、持ち前の前向きさで困難を乗り越え、今は叶えたい夢に向かってまっしぐら。 「2年後には自分のお店を持ち

        9ヶ月間のnote運用を通じて発見したこと・学んだこと

          心をつなぐ経営|きぼうグループの15年と、その先へ

          1月20日、堺のホテルで盛大に開かれた、「きぼうグループ15周年記念の新年会」。 そこで、創業者の円市さんは、会社の歩んできた軌跡と、その始まりについて話をしました。 2008年の冬、イチ薬剤師として休む間もなく働いていた円市さんにとって、「株式会社きぼう」の設立は、ただのスタートラインに過ぎなかったと話します。 サラリーマンとして過ごした日々から、円市さんは一つの夢を抱いていました。 それは、誰もが働きやすいと感じるような、思いやりに溢れる組織をつくること。 「組

          心をつなぐ経営|きぼうグループの15年と、その先へ

          みんなを笑顔へ!きぼうグループによる全員参加型新年会

          2024年1月20日、株式会社きぼう設立15周年を祝うため、きぼうグループの新年会が開催されました。 会場は、華やかな雰囲気が漂う「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」のロイヤルホール。 豪華な食事や人気お笑い芸人による漫才といった、さまざまな工夫を凝らしたこのパーティーは、年々規模を拡大し、今年で15回目の開催を迎えました。 そんな大勢の笑顔が集まる会場で、グループの代表、円市さんは一体どのような想いを抱いていたのでしょうか。 今回は、新年会の様子を通じて、円

          みんなを笑顔へ!きぼうグループによる全員参加型新年会

          積み上げる今、拓く未来:円市さんの目指す2024年

          「今」の積み重ねが「未来」を創る。 そう語るのは、株式会社きぼうの代表、円市さんです。 2023年に学んだ多くの教訓を活かし、達成した成果を継続しながら着実に前進し、10年後には、売上100億円企業へと成長させることを目標に掲げています。 2024年は円市さんにとって、そして「きぼう」にとって、どのような年になるのでしょうか。 円市さんが掲げる今年の目標とは何なのか、そしてどのような1年を過ごしていくのか。 今回のインタビューでは、2024年の抱負を中心に、2023

          積み上げる今、拓く未来:円市さんの目指す2024年

          全力前進:円市正人と「きぼう」の2023年

          「2023年は、まさに全力でアクセルを踏み込んだ一年でした」 穏やかな表情で話すのは、株式会社きぼうの代表取締役、円市さん。 当初の目標は5つの老人ホームの運営。 しかし、結果的には6棟を開設。 2023年は目標を上回る成果を出し、さらに人脈に恵まれた年でもあったそうです。 採用が困難とされる業界で、共感し、理念を共有する仲間たちと出会えたと笑顔で話してくれました。 その落ち着いた話し方からは、明日への期待と新たな年への希望が感じられます。 代表として施設が増える

          全力前進:円市正人と「きぼう」の2023年

          「自分たちが笑っているからこそ、周りを笑顔にすることができる」と語る、山名さんの介護への情熱

          第一章:新しい始まりの扉「挑戦する心は、いつも希望を見つけ出す」株式会社ライフホープは、きぼうグループの一員として介護施設『ライフホープ鶴原』を運営しています。ここで施設長を務めるのが、素敵な笑顔の持ち主、山名真由美(やまなまゆみ)さんです。 かつて、「売上至上主義」が色濃い介護施設で、施設長として働いていた山名さん。そんな環境の中でも、利用者さん一人ひとりの心に寄り添う介護を常に心に留めながら働いていました。 どんな職場環境にいたとしても、山名さんが介護に込める情熱は

          「自分たちが笑っているからこそ、周りを笑顔にすることができる」と語る、山名さんの介護への情熱

          笑顔の創造者:「1日、1ヶ月、1年があっという間」と語る甲斐さんの日々

          株式会社きぼうの介護施設で、介護係長・施設長として活躍する甲斐小巻(かいこまき)さん。 介護の仕事に深い愛情を持つ甲斐さんは、 「1日、1ヶ月、1年があっという間に過ぎるけど、何にも代えがたい達成感がある」と語ります。 「利用者さんの笑顔を引き出し、彼らの生活を豊かにすることが、日々の喜びであり、毎日のやりがいに繋がっている」と語る甲斐さん。 利用者さんの家族のような立ち位置で、介護の道を歩むことを決めた彼女は、パートから始まり、今では施設の中核を担う存在に。 介護生

          笑顔の創造者:「1日、1ヶ月、1年があっという間」と語る甲斐さんの日々

          自分のお父さん、お母さんを入居させたいと思える施設であるために

          かつて介護業界は、大変で給与も低い… いわゆる3K(きつい・汚い・危険)だと言われていました。 実際、今でもこのようなイメージを持っている人は少なくないのではないでしょうか。 しかし、時代は変わりました。 国の支援により、社会にとって不可欠なこの介護業界では、給与水準が改善されています。また、介護現場の負担も以前と比べて大きく軽減されています。 今では、安定した環境の中で、介護職に対するやりがいを感じながら働く人たちも増えているのではないでしょうか。 実際に「きぼ

          自分のお父さん、お母さんを入居させたいと思える施設であるために

          薬剤師さんに伝えたい、きぼうで働く価値とは

          『薬剤師とは、処方箋に基づいて患者さまに薬を渡し、その使用方法を説明する仕事である』 そう思っている方は、案外たくさんいるのではないでしょうか? でも実際は、それだけではありません。 薬剤師は、薬に関するプロフェッショナル。 患者さまの生活習慣や健康状態を把握した上で、ドクターに最適な薬の提案をし、患者さまの健康が改善するよう長期にわたってサポートすること。それが、薬剤師の本来の役割です。 とは言え、薬剤師がその真の価値を発揮するためには、職場環境の整備が必要不可欠。

          薬剤師さんに伝えたい、きぼうで働く価値とは

          毎日が刺激的で楽しい!ひたむきに頑張る薬剤師、有田さんのインタビュー

          薬剤師として入社して丸2年。 半年前に管理薬剤師となり、チームで頑張っていきたいと意気込む有田さん。 チームでの仕事の進め方にこだわり、自分なりに試行錯誤を繰り返しながら みんなが楽しく働ける環境づくりに力を入れています。 一人ひとり感覚が違うのは当たり前。 それを理解した上で、チームみんなで楽しく達成感を得られるスタイルを模索しているそうです。 今回は、チームでの成長を楽しむ有田さんの「きぼう」での働き方、そして仕事のやりがいについてお伺いします。 社長の円市さんと

          毎日が刺激的で楽しい!ひたむきに頑張る薬剤師、有田さんのインタビュー

          一度も辞めたいと思ったことがない!みんなの頼れる薬剤係長、辻岡さんのインタビュー

          入社9年目、薬剤係長・管理薬剤師の辻岡貴美(つじおかあつみ)さん。 薬の在庫管理から掲示物のチェック、スタッフの育成やマネジメントなど、辻岡さんの仕事内容は多岐にわたります。 店全体を束ねながら、他の薬剤師からの信頼も厚く、業務に関する相談を受けることが多々あるという辻岡さん。 今回は、みんなの頼れる辻岡さんが、なぜ「きぼう」で頑張り続けられるのか、その理由をお伺いしました。 社長の円市さんとの対談形式でお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。 ーーーーー

          一度も辞めたいと思ったことがない!みんなの頼れる薬剤係長、辻岡さんのインタビュー

          社長秘書、奥田さんが頑張れる理由|ニーズに応えるやりがい

          「私の仕事ですか?何でも屋ですね」 そう語るのは、株式会社きぼうを裏から支える社長秘書、奥田さん。 詳しく話を聞いてみると、社長のスケジュール管理からアポ設定・同席の他、社長と社員の橋渡し的役割や、社員に任せた仕事の進捗管理などなど… 秘書業務の枠を超え、会社を円滑にまわすための“ありとあらゆる仕事”に、彼女は自ら進んで取り組んでいると言います。 帰りが遅くなってしまうことも多く、社長から「早く帰りなさい」と心配のLINEが来ることも、しばしば。 「え、もしかして社

          社長秘書、奥田さんが頑張れる理由|ニーズに応えるやりがい

          きぼうのカウンセリング制度|「ここに居ていいんだ」と思える居場所づくり

          きぼうには、スタッフの生の声を聞く独自のカウンセリング制度があります。 所要時間は1人1時間。 月10名分、1年間で120名の心のケアを、プロのカウンセラー2名体制で行っています。 「大切なのは、定期的に社員の『心の体調』を聞くこと。 『今どんな気持ちで働いているのか』『辛いことはないか』など、上司や職場仲間には言いにくい心の内を、プロのカウンセラーに引き出してもらっています。 すべては、社員が安心して働き続けられる環境を整えるため。 『ここに居ていいんだ』と思え

          きぼうのカウンセリング制度|「ここに居ていいんだ」と思える居場所づくり