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9ヶ月間のnote運用を通じて発見したこと・学んだこと

2023年の7月から始まった、noteでの情報発信。

これまで、会社の理念や代表円市さんの想い、スタッフインタビューなど、さまざまな角度から“きぼう”の魅力をお伝えしてきました。

noteを通じて生の情報を伝えることで、「スタッフの入社後のミスマッチを前よりも防げている印象がある」と話す円市さん。

9ヶ月間にわたって続けてきたnoteでの発信を通して、どのような変化があったのでしょうか。

今回は、noteを活用してみた感想などを円市さんにお伺いします。

[取材・執筆・校正]
株式会社ストーリーテラーズ 栗田加奈子

新時代の情報発信、「新たなコミュニケーションの形」

円市:かつては情報発信といえばコマーシャルが主流であり、そのためには大きな費用が必要でした。しかし、現在ではYouTubeなどのプラットフォームを活用することで、より手軽に、より効果的に情報を発信できるようになりました。

当社ではnoteの利用に加え、TikTokやInstagramを使って、会社の雰囲気や働き方をイメージできるよう情報発信を続けています。

SNSはもはや、採用活動を行う上で欠かせないツールになっています。

TikTokやInstagramは「画像や動画を通じてPOPに情報を伝えられるツール」として、そしてnoteは「文章を通じてより深く会社のことを知るツール」として、うまく役割を分けながら活用しています。

また、組織内の情報の透明性を高めるという意味でもnoteは効果を発揮しています。

スタッフが増えるにつれて、経営者とスタッフとの距離が感じられることもありますが、定期的な情報発信を通じてこの距離感を縮め、スタッフ一人ひとりが「組織の重要な一員であること」を実感してもらうことが大切だと思っています。

また、スタッフとの食事会である「イッチ会」を定期的に開催しており、そこではnoteの話題もよく上がります。noteが、私とスタッフとの間のコミュニケーションの橋渡し役としても機能しているんです。

あとはそうですね…私、過去は振り返らない性格なんです。

そのため、昔考えていたことなどをよく忘れがちです。しかし、過去の自分の考えや行動を記録として残すことで、将来的に自分自身の成長を振り返ることができる、貴重な資源となります。

これは、前しか見ない私にとっては、とても良いツールだと考えています(笑)。

また、自分がどうしても言葉足らずであることを感じており、スタッフや周りのメンバーに自分の気持ちがうまく伝わっていないのではないかと、申し訳なく思うこともあります。そんな中で、このnoteは「口下手な私の代弁者」としての役割も果たしてくれているんじゃないかと、思うこともあります。

9か月間ありがとう、「また帰ってきます」

円市:振り返ってみれば、あっという間の9ヶ月間だったと思います。

このnoteでのさまざまな発信を通して、私は自分の考えを整理することができました。

また、スタッフとのコミュニケーションツールとして、そして採用活動においても役に立ったと感じています。数ヶ月後、数年後に、あの時の自分はこういった考えで行動していたのか、というのを見返すのが楽しみです。

毎月の更新は今回でストップしますが、次からは頻度を落としてゆっくり更新していきたいと思います。

それでは、また次の更新を楽しみにしていてください。

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栗田:円市さん、noteの振り返りありがとうございました!

今後は不定期になりますが、まだまだ発信は続けていきますので、次の更新をお待ちください。「こんな話しが聞きたい」「〇〇さんの話しが聞きたい」等ご意見がありましたら、コメントを残して頂ければと思います。


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