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コラム

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コラムをまとめました。良くも悪くも適当です。
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#おうち時間を工夫で楽しく

『ステイホーム』ガチ勢の私が、今みなさんに伝えたい事

『ステイホーム』ガチ勢の私が、今みなさんに伝えたい事

2020年、ステイホームにおいては権威でもある私の実績を披露すれば、ノーベル平和賞を授与されてもおかしくないのでは、と思った。
これまでの人生において、幾度となく友情、恋愛、そんな人間関係にディスタンスを取られ続けて来た経験からするに、ステイホームに重要なのは周囲との関係だと言わざるおえません。まさに、ソーシャルディスタンス・マスター。

こんな状況化において、外に出ないというのが絶対に正しいみた

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あゝ 古本は良き

あゝ 古本は良き

 ずっと思ってました。なんで古本って良い匂いするんだろうって。
電子書籍の手軽さ、便利さは本当に凄くて、日々黙々と利用しているのだけど、紙から漂う何とも言えない匂いも好きです。
手元にある物を適当に探ってみても、無臭のモノ、芳ばしいモノ、苦いモノなど、様々な種類に分ける事が出来る。
恐らく、発行後に何年経っているかによって、紙が出す香りも違うのかもしれないけど、私の家にある物では以下の様な感じにな

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シネマに頼る夏  2

シネマに頼る夏  2

 昨日に引き続き、夏に合う雰囲気映画の話。調べて初めて知ったんですが、『青春デンデケデケデケ』の音楽担当が『菊次郎の夏』と同じく久石譲さんだった様で......。なるほど、劇中に著名なバンドの曲が流れ過ぎていて全然気が付きませんでした。ジブリに北野映画にその他諸々、仕事量凄いですね。因みに、久石譲さんの北野作品サントラは本当にオススメです。

月とキャベツ監督: 篠原哲雄 1996年公開
山崎まさ

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シネマに頼る夏  1

シネマに頼る夏  1

 先週の土曜日、久しぶりにTSUTAYAで映画を借りてきた。普段の休みは音楽を聞いたり読書をしたり、YouTubeを見て–– というので完結するから、ここ数ヶ月新しい映画を観てなかったのだけど、少し気になる物があって。
私はあまり沢山の種類の映画を観たい、というタイプではなく、シーンや台詞を覚えるくらいまで同じ映画を繰り返し流すといった感じで、例えば四季に合わせた物、気分に合わせた物と数種類のスト

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素晴らしき哉、人生!

素晴らしき哉、人生!

 人と面と向かって会話する事が格段に減った今の環境においても、私に笑いを提供してくれるのは、下らない文章に違いない。冒頭から笑わせてくれるモノもあれば、数回読んで、これは面白いと納得するモノもある。そんな作品と出会う度に私は深い感銘を受けてしまう。よく考えられているなぁ、という具合に。そして、そういう作品に堅い文章はあまり似合わない。文章や文体によっても作風は大きく左右されてしまう様な気がするし、

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