Kevin Hirabayashi

Kevin Hirabayashi

最近の記事

幸福感とはなんぞや

元統一教会信者の多田文明さんによると、蓄財と恋愛は厳しく戒められていて、背けばサタンの悪霊に取り憑かれて不幸になる。その恐怖から逃れたい一心で信者は献金する、あるいは集団結婚に至るとの事で、なるほどカネとオンナ(オトコ)は人生最大の欲望なわけで、これをコントロールされた人間はいくらでも操れる。宗教とはよく考えた詐欺だとは感心します。 ところで一方、信者の気持ちに立ってみれば、なぜそれほどサタンを恐れるのか、かなり疑問。子供じゃないんだから悪霊を怖がるのもなんだかわからないと

    • なんとなくの妄想ですよ

      ネトウヨ文化人がミヤネ屋の統一協会たたきに沈黙してるますね。韓国をあれほど嫌ってたのだから「安倍さんと自民党に騙された」と大騒ぎしてもいいとこなんですが、なぜかピクリとも動かない。じつに統制がとれている。不思議ですねー。 マスコミの統一協会たたきは、日テレが正義の報道に目覚めたからでもなく、ある目的をもってやっているからなんでしょう。あれは昔の自民党風にいうとこの「岸田おろし」に他ならないんじゃないかと思います。リベラル派に岸田を叩かせて失脚させ、手を汚さずにクーデターを行

      • 我が国政治の近未来シナリオ、最悪と最善

        安倍さんとその仲間の反人権・差別主義勢力に対抗するには、野党には応援するけどチカラ不足すぎるのは仕方ないところで、現実的にはバランスオブパワーとしての岸田さんに期待するしかないかな、と7月8日までは考えてましたが、大きく前提が崩れてしまった。 現状で想定できる最悪のシナリオは、岸田さんが権力基盤安定を最重視するあまり、反人権・差別主義勢力に近寄り、かつ財務省にも良い顔をして経済政策を誤ることで。次に悪いシナリオは、岸田の権力基盤が確立する前に他派閥がクーデターを起こし岸田を

        • 与党としてのあり方、将来性

          なんとなくの夢想ですが、自民党が日本会議・統一教会・公明党他のカルト歴史修正主義者と手を切って、夫婦別姓・同性婚・女系天皇・原発廃止といった野党の唱える政策を全て許容したら、ものすごい国民的政党になる可能性はあるんですよね。カルトと近づいたのは野党に落ちたからで、もうその危険はほとんどないんだから、むしろカルトを切り捨てたほうが将来的な発展は見込めるんじゃないだろうか。 ただし、消費税や防衛費はそのままみたいな、ところはあるかもしれないけど。少なくとも国民目線で民法的な法律

        幸福感とはなんぞや

          鳩襲来

          この1週間というもの、我が家の周辺に鳩(ドバト)がやってきてはしきりにこちらをうかがっている。ベランダの手すりにつかまったり、エアコン室外機の上でキョロキョロしたり。そして決まってベランダに糞をする。とても迷惑だ。その都度窓を開けては追い払っているのだがいっこうに撤収の気配がない。 どうやら鳩たちは(おそらくツガイ)産卵のための巣をつくろうとしているようだ。初夏は鳩にとっては営巣・産卵の季節だというが、この鳩はその時期を逃してしまったのだろう、いっときも早く産卵したいという

          ヘイトと妄想

          地下鉄でものすごいヘイトスピーカーに遭遇した。吊り革につかまって立ったちょうど背中合わせになった男が突然「中◯人、ぶち◯せ」と大声で喋り出した。罵詈雑言をあたりかまわず、しかも流暢に喋り続ける。駅でいうと7つくらいかな?20分以上延々と淀みなくヘイトをぶちまけ続けた。 スピーチの内容は、外国人や在日外国人へを口汚く罵る差別から始まって、日本の土地やマンションが買い叩かれてるから気をつけろ、水資源が危ない、といった、よくあるネット系の陰謀論に変化していった。欧米人のようにドン

          ヘイトと妄想

          参議院のこと

          思い返せば昭和の、わしが学生だった頃。突然のように「参議院を廃止せよ」論争が一部にあった。覚えている方もいると思う。あの頃は自民党が圧倒的に強かったから、ねじれの元凶となる参議院を厄介に思う国民や自民党議員はほとんどいなくて、廃止論の中心人物は赤尾敏なんかの在野右翼だった。議論自体は「無駄だからぶっ壊せ」といった乱暴なもので、まったく論理性に欠けていたから当時のメディアなどでもたいして取り上げられなかったのだけど、国民はそうでもなくて、友人知人にも参議院不要論をぶちかますひと

          参議院のこと

          戦争には絶対に反対なのだ

          玄関のベルの音でドアを開けたら、共産党の人の訪問だった。戦争反対の署名をお願いしますとのことで、ああ、いいですよと気軽に応じた。ところで何故うちに来たんですか?とたずねたところどうやら以前の持ち主がやはり同じように署名に応じてくれたからとのことで、別のかたなんですねすみませんと、まあそういうのもなにかの縁だからいいですよ、署名運動頑張ってくださいね、となったのだった。

          戦争には絶対に反対なのだ

          牛丼はシャブじゃない

          マーケティングとかやって、それなりに成果を出してると、ひとをモノとしてみるようになっちゃうのかもね。そうでないと数字を達成できないとか、そういうもんなんでしょうね、その代償に楽しい体験を与えてますよ、みたいなものなのかな。ああ殺伐としてるなあ。 これから数年間もしくは10年くらいは「モノがない、あっても高くて買えない」時代に突入するんだろうと思いますが、そうなったらもうマーケティングみたいな人の心を弄ぶ技の重要性って相対的に低くなるんじゃないかな。 それよりも、家庭ででき

          牛丼はシャブじゃない

          Dockerマシンを完全リモートにする

          DockerコンテナをIntel Linuxマシンでリモート動作させて、開発と動作確認作業はローカルのmacでやりたい。なぜならこうすることでローカルマシンはIntelでなくてもM1でもChromeBookでもあるいは古いmacbookでもなんでもよくなるからです。馬力の必要なところは外部の大馬力Linuxに任せよう、という目的。 自作マシンは第11世代(ひとつ旧世代)の Intel Core i7-11700 を使い、ビデオカードはCPU内蔵のもの。開発用途なのでメモリだ

          Dockerマシンを完全リモートにする

          わたしはカモメ

          人類初の女性宇宙飛行士であるテレシコワさんがヴォストーク号から発した「ヤー・チャイカ(わたしはカモメ)」の言葉は小学校の教科書にも乗っているほど有名なセリフで、小学生のわしはあれはきっと空を飛んだカモメのような高揚感が思わずくちをついて出てきた感想なのだろう、と理解してました。 ですが、最近知ったのですが、チャイカとは彼女の所謂コールサインで、業務連絡として「こちらチャイカ」と述べたに過ぎなかったのだと。60年近くも間違いを信じていたのでした。こういうことってあるなあ。

          わたしはカモメ

          学校給食

          学校給食、あんまり良い思いでないなあ。食べ慣れない味付けばかりで好きになれなかったです。今思えばあれはきっと合成香料使用してたからだと思う。カレー香料、バター香料、トマト香料、ワイン香料みたいなのがてんこ盛りだったんじゃなかろうか。母親の素朴な家庭料理にはない人工的な風味がとにかく気持ち悪くて口に入れられなかった理由じゃなかろうか。心を込めて作ってくれた給食のおばさんには申し訳ない気持ちです。 とはいえ中学に進級したらほとんど食べられるようになったのは身体が成長して耐性がで

          ツーブロック

          初訪問の10分床屋へ行ったんですよ。暑くなってきたし、バッサリと刈り上げツーブロックにしようと決めて順番に並んで待ってたんですね。で、ひとつ前の順の人が呼ばれて目の前の椅子に座って「ツーブロックにしてください」と理容師さんに告げたわけで、おー、この店の腕前がわかるな。これは参考になるなと固唾を飲んで作業進行を見守ってたんですよ。 そしたら、なんというか調髪が進むにつれて出来上がったヘアは、どう見てもツーブロックじゃない、普通の坊ちゃん狩りでしかないんすよ。なんつうかワイルド

          ツーブロック

          MacbookPro13(2013)のトラブル対策

          バッテリーが突然に完全枯渇して準文鎮化してしまったMPB13(2013)をなんとか復旧したい。こういうときはクリーンインストール&グレードダウン。必要なデータはすべてクラウドかGitにあるからとくに怖くない。 Shift + Command + Option + R でクリーンインストールして改めて驚くのは出荷時のosバージョンが 「Marverics」だ(笑 ここからCatallinaまで直接持っていきたいができなかった。原因はApp Store の二段階認証はMarver

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          魔女の宅急便

          アレンジとボイシングはオリジナルです

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          オムレツ細うどん

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