学校給食

学校給食、あんまり良い思いでないなあ。食べ慣れない味付けばかりで好きになれなかったです。今思えばあれはきっと合成香料使用してたからだと思う。カレー香料、バター香料、トマト香料、ワイン香料みたいなのがてんこ盛りだったんじゃなかろうか。母親の素朴な家庭料理にはない人工的な風味がとにかく気持ち悪くて口に入れられなかった理由じゃなかろうか。心を込めて作ってくれた給食のおばさんには申し訳ない気持ちです。

とはいえ中学に進級したらほとんど食べられるようになったのは身体が成長して耐性ができたからだと思う。小学生の頃は身体が小さくて、クラスで一番のチビだった。このままでこの子は大きくなれるだろうかと親戚の人は心配したそうです。

ところで本日は偶然なことに「ララ物資」という言葉を三度も目にした。Unicefが脱脂粉乳を寄贈してくれたことも知らなかった。

学校給食の歴史。東京新聞日曜版、4月10日

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