わたしはカモメ

人類初の女性宇宙飛行士であるテレシコワさんがヴォストーク号から発した「ヤー・チャイカ(わたしはカモメ)」の言葉は小学校の教科書にも乗っているほど有名なセリフで、小学生のわしはあれはきっと空を飛んだカモメのような高揚感が思わずくちをついて出てきた感想なのだろう、と理解してました。

ですが、最近知ったのですが、チャイカとは彼女の所謂コールサインで、業務連絡として「こちらチャイカ」と述べたに過ぎなかったのだと。60年近くも間違いを信じていたのでした。こういうことってあるなあ。

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