けたま または さんどぴいぷる

某地方都市の往診専門獣医師です(性別不詳のオバさん💦) 動物(特に猫)かクラシック音楽…

けたま または さんどぴいぷる

某地方都市の往診専門獣医師です(性別不詳のオバさん💦) 動物(特に猫)かクラシック音楽か競馬(特に2010年以前)のどれかで話が合えば大丈夫ですが実は人見知りです🐈 チェロは高校から弾いてますがほぼアマオケのみの上時々年単位で中断しているので永遠に中級者です🎶

最近の記事

中部フィルにも期待

さて、ここまで、セントラル愛知のことを書くことが多かったですが、 しばらく演奏会がないので中部フィルハーモニー交響楽団を書くことが少なくなってしまったので、 だいぶ先ではありますが、応援と宣伝です。 中部フィルも小牧市市民会館の改修、白川ホールの閉鎖により、 今年から芸劇コンサートホールで定演ですが、少し問題点を投げちゃいます。 それは、全部平日開催ということで。 特に後半3回は平日マチネという、なかなか時間的に厳しい時間帯に開催されます。 今までは白川も小牧も土日昼が多

    • セントラル愛知交響楽団の新しい景色と音色

      4月27日(土)の愛知県芸術劇場コンサートホールで開催の セントラル愛知交響楽団の第203回定期演奏会に行ってまいりました。 セントラルはしらかわホール閉鎖により、今後の定期演奏会はこちらに移行で、 今回が初となります。 すでにTwitterとかインスタで呟きまくってるので、詳細省略ですが、 ここに移ってきたことで、一回り大きい演奏が聴き観れたと思います。 しらかわホールの細やかなところまでの表現を聞き取れるのも良かったですが、 大きく羽ばたける演奏を聞けたことで、今後の更

      • ブラームスはブラームスなんだ、と再認識した

        4月12日(金)、セントラル愛知交響楽団主催の、 定期演奏会のためのレクチャーを聴きに行ってきました。 場所は名古屋のカワイの音楽サロンです。 この講座は、今年度から音楽監督も兼任されておりますセントラル愛知の首席常任指揮者指揮者❗️の角田鋼亮マエストロが、昨年シーズン(昨年のテーマはブラームス三昧)から定演で指揮をされる時に開いて曲の聞き方読み方をいろいろ解説解析くださっております。 もう少し早くから行ってみたかったんですが、何しろ去年は健康がボロボロ😅でしたので。 セ

        • 中部フィル第91回定期演奏会(小牧市東部市民センター)

          小牧市市民会館の改修のため、定期演奏会komakiシリーズの今年度最後は、いつもと違う会場でした。 まず、どこだか不明な場所でした💦元小牧勤務民ですが💦 しらかわホールがあれば振替えられただろうと思うとつくづく惜しい。 というほど演奏は素晴らしかったので、ちょっと冒頭から愚痴ってしまいました🙏 今回満席ということで、中部フィル関係者様方のご尽力が伺えます。 満席で演奏できることは素晴らしいことです。 この勢いができれば広い会場となる次年度にもつづけばと思わずにいられません。

          かるーくコンサートが軽くなかった(凄かった)

          3/20(水、祝)、豊田市コンサートホールのワンコイン企画、 かるーくラシックお昼のコンサート2台ピアノでコンチェルト に行ってまいりました。 タイトルだけですといかにも気楽にクラシックな感じですが、 今回の内容が 2台ピアノでコンチェルト(第2回←第一回もあったんか) ということで。 ピアニストは 山中惇史さん 實川風さん 曲はラフマニノフの パガニーニの主題による狂詩曲(メイン山中さん、オケパート實川さん) 協奏曲第2番ハ短調(メイン實川さんオケパート山中さん) これ

          かるーくコンサートが軽くなかった(凄かった)

          今月の聴きに行くコンサート予定

          今日、日にちを間違えて豊田市コンサートホールに行って帰ってきました💦 自分の予定表には全部3/6と書いてあったので、思い込みって怖いです😱 なので、月初に備忘録としてコンサート予定書く習慣つけようと思います。 日にちを間違えたコンサートは、 3月20日(水、祝)の11:30からの、ピアノ2台によるラフマニノフのコンサートです。 これは500円でいいのか⁉️な内容なのでおすすめですが、 当日が祝日とわかったので、混んだりしたら良い席が取れるかどうか(自由席なんで) 曲目書い

          今月の聴きに行くコンサート予定

          やっぱりオケがやめられない(むしろ増えた)件について考えた

          先日、10月から入団している、発足したばかりのオケの第一回演奏会に参加いたしました。 忙しいだのあちこち痛いだの今のオケの曲がしんどいなど色々呟いている私が なんで今更参加オケを増やしたのかについては書くとまあまあ長くなるんですが、 できるだけ手身近に書くと、 Twitterでオケ関係に参加してる人たちと色々呟いてるうちに、 やっぱり弾いたことのない曲があれやこれややりたかったり、 もう一度死ぬ前に弾きたい曲があったり(大袈裟すぎるけど昔の寿命ならとっくに死んでるし10何年

          やっぱりオケがやめられない(むしろ増えた)件について考えた

          小澤征爾氏のこと(すごく小さなことですが)

          ワタシがピアノ以外の楽器を弾く(吹く)ようになったのは中学校からでしたが、 それまでは部活で音楽部で普通に合奏してた程度で、それはピアノの延長線でした。 中学校では一時ほぼ音楽をやめて(家で勝手にピアノ弾く程度)いたわけですが、 ちょうどその頃に始まったのが山本直純氏と小澤氏を中心として結成された新日フィルと共に作られた 「オーケストラがやって来た」でした。 山本直純氏は音楽界では異端の方(とあとで知った)でしたが、この方が作ったクラシック普及のための名番組と言って良いでしょ

          小澤征爾氏のこと(すごく小さなことですが)

          今月行くコンサートを勝手に宣伝🎵

          月変わりまして、今月はまずできたばかりに入った参加オケの本番もありますが、 キチンとコンサートも聴きに行くので、 推しポイントなどで勝手に宣伝始めます📣 2月9日(金) 名フィルしらかわソワレ(マチネもあります)19:15開演 しらかわホール 今月末でしらかわホール閉館で、ここで聴く名フィルは私はこれが最後になります。 (名フィルでも最後、かも?) プログラムは モーツァルト 魔笛 序曲 モーツァルト ピアノ協奏曲24番ハ短調 ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調 指揮、ピ

          今月行くコンサートを勝手に宣伝🎵

          今更ですが略歴

          プロフィールは一応書いてますが、仕事のことは色々省略してるので、 もうちょっと書いておきます。 まず、最初に言いますが「おばさん」です😁 あなたの思った年より10歳以上上です。 ですが精神的には多分大学6年ぐらいで止まってます💦 ので、そこそこ若い人と話がなんとかできてるようです。 感情の浮き沈みがありますがこれはちょっと病気なせいもあります😅 あと体の痛みにはやたらに敏感ですぐにHP1ぐらいになります⤵️ 基本人見知りなんで、高校までは本当に友人少なく、 高校3年の時は

          少し遅くなったけど中部フィルニューイヤーコンサートのこと(2024年1月です)

          もう新年といえないくらい一月も過ぎましたが、 ちょうど体調がイマイチの時なんとか行って、とても感動したので、 書いておこうと思います。 2024年1月13日(土)でした。 中部フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートは私の毎年初めのお楽しみの一つです。 これは場所が岐阜市の素晴らしいホールである、 サラマンカホールで行われるということもあります。 →サラマンカホールの経営母体は地方銀行である大垣共立銀行(OKB)ですが、 よくぞこれを作ってくださったと感謝したい🙏

          少し遅くなったけど中部フィルニューイヤーコンサートのこと(2024年1月です)

          セントラル愛知201回定演

          あまりに演奏会の感想を残してないので、ちょっとづつでも残そうが今年の目標。 (とは言いつつすでにサボっている💦) (その前の中部フィルニューイヤーはまた別で書きます) 当日の指揮者は斎藤一郎氏。あまり詳しい情報を得てないのですが、セントラル愛知には2009年〜5年間常任を務められてた方でそれ以前にN響のアシコンも務めていたそうで。今は客演が多いようですが、以前2回ほど聴いた演奏会ではスケール大きめの一球入魂型なマエストロと思いました。 プログラムは一曲目がホルスト「冬の牧

          地震で思い出したこと

          今日、北陸で大きな地震がありました。 この地方でも震度4は久しぶりでした。 しかしたまたまですが庭にいたので、あえて家に入るのはかえって危ないと思い、 庭でとりあえず揺れが止まるまで座っていました。 (庭は雑木林状態なので落ちてくるものもなく多分安全と判断) 止まったあと家に入って猫の無事を確認し、落ちたものはないか確認し、 何もなかったので安心しました。 うちは平屋なので多少古いですが家の中でも何か落ちてくる危険はかなり少ないので、 その後できるだけ物が置いていない部屋でテ

          書きかけばかり溜まっていくので短いので一言

          今朝のX(旧ツイ)の、私の寄っていくクラファン向けクイズで、楽譜の最後で曲当てするクイズでマーラー交響曲第4番ト長調が乗っていたので、これにまつわることを短めに。 これはもう40年超えるくらい前のN曲の単発ドラマでした。 「四季 ユートピアノ」 ピアノ調律師の栄子(A子)の生い立ちと音にかかわる記憶を紡ぐドラマです。 生い立ちはかなり悲しい感じなのですがそこはさらっと。いろんな人と出会い別れていきます。 それらがいろいろな音や曲によって紡がれていきます。 冒頭のA子が歌う歌

          書きかけばかり溜まっていくので短いので一言

          備忘録:セントラル愛知第200回定期

          場所→しらかわホール 11月10日(金)18:45 指揮:角田鋼亮 ピアノ:務川慧悟 プログラム ブラームス ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調 セントラル愛知定期通いは3年目ですが幸運にも記念すべき日に聴けまして良かったです。 ここの定期は角田マエストロや斉藤一郎マエストロの時は演奏会レクチャーがあってなかなか楽しいです。角田マエストロはお話も上手いです。 ブラームスピアノ2番の務川さんはもっと早く聴きたかったのにコロナで3年遅れで聴いたで

          備忘録:セントラル愛知第200回定期

          ドヴォコンの覚書

          ドヴォコン続きですが、、、、 もう相当回数聴いたのですが、 今までどんな演奏家で聞いたか書き出してみます。 ポール トゥルトリエ 堤剛 ロストロポーヴィチ 徳永兼一郎 アレクサンドル クニャーゼフ 長谷川彰子 伊藤悠貴 宮田大 ユリアン シュテッケル 横坂源 アナスタシア コベキア 中木健二 以上でした。 演奏スタイルはいろいろですが、 どれもこれはすごい、素敵、とときめく演奏です。 しかし今日初めて、うーんな演奏に当たってしまって、 気