セントラル愛知交響楽団の新しい景色と音色

4月27日(土)の愛知県芸術劇場コンサートホールで開催の
セントラル愛知交響楽団の第203回定期演奏会に行ってまいりました。
セントラルはしらかわホール閉鎖により、今後の定期演奏会はこちらに移行で、
今回が初となります。

すでにTwitterとかインスタで呟きまくってるので、詳細省略ですが、
ここに移ってきたことで、一回り大きい演奏が聴き観れたと思います。
しらかわホールの細やかなところまでの表現を聞き取れるのも良かったですが、
大きく羽ばたける演奏を聞けたことで、今後の更なる可能性を感じました。
今回、どちらかというと渋めの曲がメイン(おそらくあんまり知られてないシェーンベルク編曲のブラームスピアノ四重奏第一番)でしたが、
これだけの大きな演奏をできるオケと知ってもらうことで、
この先期待してもらえることと思います。

Twitterでハコの大きさの差問題を書いていた方がおりますが、
演奏に間違いがなければ、人はついてくるものと思っております。
知名度ではまだ名フィルに届かないかもしれないですが、(ごめんなさい🙏)
魅力的なプログラムと演奏家がいるということをもっと知って貰えば、
これからはどんどん広がれると思います。

ちなみに、セントラル愛知ならではのプログラムに、
演奏会方式のオペラプログラムシリーズ
有名曲シリーズ(今年はイギリス、アメリカ、スペイン、ウイーン)
ダブルコンチェルトシリーズ(協奏曲を二曲のプログラム)
があります。
近いところでは松田華音さんのラフマニノフ2曲、トスカ、惑星が庭演のほかにもあります。
是非是非。


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