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就活の迷い。やりたい仕事が分からない。最初の会社でスキルを身につけよう。

就職活動中に「どんな仕事がしたいのか分からない」と悩む人が多い。そんなときは、最初の会社をスキルアップの場として捉えてみてはどうだろうか。自分に必要な能力を身につけ、それを将来別の仕事で活かせるような計画を持っていてもいいと思う。

ちょっぴりずる賢く考えても大丈夫だよ(笑)。

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「どんな仕事がしたいのか分からない」なら、「このスキルは自分に合っているかな?」とか「このスキルは将来役に立ちそうかな?」というレベルで考えて、何となくでいいので、興味を持った会社で経験を積むのも一つの方法。

最初の会社では、いろんな技能を吸収することに集中しよう。仕事を覚えていく中で、自分の「強み」に出会えることもある。そして「これだ!」と感じるものが身についたら、次のステップに進む準備が整うわけだ。

そして、今の会社をさっさと辞めて次の仕事に就くのがいい。あるいは、起業する方法もある。

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ただ、安定や給料の良さだけを追い求めると、心が迷子になり、結局は何も手につかない状態になりかねない。目的がなくなりモチベーションも失われる。

だからこそ、やりたいことが分からない状態でも、まずは手当たり次第に仕事を始めて、そこから何かしら学べるものがあるはずだから、さっさと学んで次に行く(笑)。

たとえ変な会社だったとしても、何かを学ぼうと思えば、少しはストレスが軽減するはず。給料をもらいながら学べるんだから、そんなお得な話はないよね(笑)。

ブラック企業であったとしても、「スキルを盗んでしまえ!」という姿勢でいれば、そこから得られる経験が「強み」になる場合もある。それを次に活かせばいいのだ。

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最終的には「人生の主役は自分」なのだから、自分で進むべき道を決めていくことが大事。会社が用意したシナリオに流されるのではなく、自分の手で次のページをめくっていこうよ!


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