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日本には「反省会」という謎の儀式が存在する(笑)

今日は「反省会」をテーマにお届けします。

みなさんは「反省会」と聞いて何を思い浮かべますか?

学生時代なら、サークルや部活でみんなで何かに挑戦して、終わった後にその成果や反省点を共有し、次回に向けて改善することでしょう。また、会社では決算が終わった際や目標未達成時に、なぜ上手くいかなかったのかを振り返って、改善点を見つけるための反省会が行われたりします。

何かを行った後に反省することは良いことです。改善点が見つかれば、それを次回に活かすことで学びになりますからね。ただ、反省点が見つかったとしても、自信をなくしちゃダメですけどね。マイナスに捉えると前に進みにくくなります。自信は保ちつつ、必要なところは反省しましょう。

それが「反省会」の本来の意味です。

   *  *

しかし!しかし!しかし!

日本には「反省会」という名のもとに、単に後輩や部下を叱るだけの謎の儀式が存在するんです(笑)

みなさんは、理由もわからずに一方的に怒られたことはありますか?「なにやってんだよー」「ちゃんとやれよー」といった言葉でしょうか。そんななかで「反省しろー」という、怒り文句がありませんでしたか?

そうです、「反省しろー」と怒られることがあるんです(笑)

こちら側に反省すべき点がなくても、何かを叱らなければならないと思っている人がいるのでしょう。しかし、叱る理由がないため、とりあえず「反省しろー」と怒るのです。

10代の頃、先生に呼び出されて叱られた経験や部活の顧問に叱られた経験、社会人になって入社1〜2年目に呼び出されて叱られた経験って、多くの人はあったと思います。

本当に問題点を改善するための反省なら良いのですが、上司などの立場の人が「何かを叱らないといけない」と思い、その立場の権限を利用して部下を叱る場合もあります。

つまり、単に叱るための「反省会」が存在するのです(笑)

   *  *

上司は部下をまとめる必要があるとか、部下に舐められないように権威を示すという考えから、そのような儀式?を行っているのですかね? 部下に具体的な問題がなくても、何かをしなければならないという理由から、とりあえず「反省会」という形で叱るのです。

ま、そんな意味での「反省会」という謎の儀式があったってことです😂

それにしても、問題がないのに「反省しろー」と怒られるなんて、たまったもんじゃないですよねー🥴

そんなことばかりされると、自己肯定感が低くなっちゃいますよー😖

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以上が、日本における「反省会」という謎の儀式についてのお話でした。

反省は成長につながる大切な行為。しかし、単に叱るための口実として行われる「反省会」は本来の目的から外れています。上司や先輩たちは、部下や後輩への指導を通じて建設的なフィードバックを提供し、より良い成果や成長を促すことが求められます。

僕たちはお互いを尊重し、共感しあうことを基にして、効果的な反省や振り返りの場を作ることが大切です。そうすることで、個人の成長や組織の発展を目指すことができます。

はい、最後は真面目にまとめてみました😁

「反省会」をネガティブに利用するのではなく、ポジティブに利用しましょう!



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