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42.言葉選び
言葉選びは非常に重要である。
自分の言葉で他人を不快にも愉快にもさせる。
そこで、普段から皆はどれだけ慎重に言の葉を選んでいるだろうか。
他愛のない会話の中で急に沈黙があっては不自然だ。
言葉を慎重に選びすぎだろう。
かと言って、べらぼうに話していれば、他人を不快にさせる。
ちょうど良いリズムで、丁寧に言葉を選ぶことが重要になる。
前々から言っているが、語彙力の有無が博識かそうでないかを分ける。
私を平均値から見れば、平均値以上の語彙力はあると自負している。
しかし、ここで重要なのはどの言葉を選び、使うかということだ。
どれだけ膨大な量のデータを取得していても、それを駆使することができなければ意味がない。
適時適切な言葉選びが、他人を会話に引き込み、会話を支配する。
また、言葉選びに失敗してはいけない。
特に初対面の人間や、親密度の高くない人間との会話で、失敗してしまうと、嫌悪の対象になってしまう。
私は先日、友人との会話で失敗した。
失敗と言っても、友人は器が広いので、私が勝手に失敗したと思っているだけだろう。
そのような失敗をした時、決まって後悔が後からやってくる。
相手は気にしていないかもしれないが、自分の中には後悔が少なくとも数時間は残るだろう。
それに怖気付いて会話を拒むようになっては、人としての成長は望めない。
経験値がものを言う領域でもある。
だからこそ得た情報をアウトプットし、積極的な成長を図りたいものである。
私は話の起承転結が下手であると感じる。
その部分を考慮して会話も言葉選びのレベルも向上させたい。
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