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8.的確な人選

現在、私は大阪体育大学に通い部活をしている。
最近すごく思うことがある。

大学生活、もしくは私生活を共に過ごす人間を選ぶことは重要であると言うことである。

つまり、よく聞く文句である"人を選べ"と言うことだ。

1年生の時は、はっきり言えば遊びたいと思っていた。
サッカーもプレイする時は本気だったが、オフザピッチから本気ではなかった。
遊びたいとは思っていたが、遊ぶようなタイプではなかったのだが。

上記のように様々なことに目移りしてる時、颯爽とグランドに行き、ボールを蹴っている奴らがいた。

そのボールを蹴っている奴らが、当たり前のように「球、蹴りにいこや」と声を掛けてくれた。

この時に限っては大袈裟に言ったら、私は助けられたと思う。

遊んでいる奴らも間違いなく楽しい。
でも、普通に遊び、様々な現象に目移りしてる奴らと、大学でサッカーをする上で何が必要かを理解し、準備・自主練してる奴らを比べた時、絶対に後者の方が渋い。
これは確信を持って言える。

遊ぶのがいけないわけではない。
そういう奴もいるかも知れない。

そういう奴を否定するのではなくて、本気で向き合っている奴らを肯定したい。

話を戻そう。

そういう本気で向き合っている奴らと一緒にいるようになり、毎日入念にストレッチもするようになったし、プレミアリーグを見るようにもなった。
他にも食事にこだわったり、体脂肪を気にしたり等いっぱいある。

そういう生活をしてると自然と充実してくる。

真剣にしてる奴には真剣にしてる奴が寄ってくる。

本気で向き合っているからプレイにも自信を持てるようになる。
客観的に見てもいいことしかない。悪いことはひとつもない。

そいつらとカテゴリーを離れることもあった。
それでも高い意識を持ち続けられたのは、本気の奴らとおって良い影響を受けれたから。

今は一緒にサッカーができてるが、また離れる可能性もある。そうなっても、私は高い意識でやり続けられる自信がある。

これからの人生で、後数回は新しい環境に行くことになる。
また、これから新天地に行く可能性がいろんな人にある。
その時に的確な人選ができるか。

自分が影響を与えていってもいいだろう。
1人で行うことが恥ずかしいかもしれない。そういう時に一緒に頑張れる仲間を見つけられるか。

やはり、共に過ごす仲間は重要。完全にな。これからもよろしく。

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