英語で学ぶ楽しい世界史 No.25
英語を学ぶ意義や目的を
確固たるモノにすることが
効率の良い学習方法だと思う💖
はじめに
この「英語で学ぶ楽しい世界史」
シリーズに関する投稿に関して
数点ほどご留意いただきたいことが
あるため、まとめさせていただく🙏
1.英文、および日本語訳は
あくまで私のリスニングによる聞き取りと
それに基づく日本語訳であること
実際の内容とは表現の違いや
誤植が生じる可能性がある点を
ご留意いただきたい🙏
2.世界史の専門家ではないこと
世界史は好きな科目であり、学習しているが
決して専門家ほどの知識はない
表現や内容も正確とは断言できないため
間違い等があれば、ご指摘いただきたい
3.あくまで、私個人の学習の一環である
これは、私個人の英語学習の一部であるため
重要語のまとめなども取り入れていく
また、太文字でも強調や
絵文字が入っている箇所は
英語学習につながると思ったところである
そのような点を意識して
読んでいただけたら幸いである💗
4.使用教材の音声や内容に沿った
学習や投稿を進めていく
その他の教科書とは、進め方が異なる
可能性があるが、ご理解いただきたい
5.収益化は絶対にしない
この記事は、上記でも述べたように
私個人の学習であり、教科書の内容を参考にしている
この関連の記事は、無料で公開することを
いまここに約束しておく
以上の点を、何卒ご理解いただきたい
わかりやすい英語を通して
好きな教科である世界史を学びたい🌈
そして、この関連記事をご覧になった方の
英語学習や世界史の理解だけでなく
その素晴らしさが伝わったのであれば
大変冥利に尽きることである💗
Chapter 4-1
Timbuktu and the Kingdom of Mali
ティンブクトゥとマリ王国
Several civilizations evolved in West Africa
as traders exported ivory, gold, and salt to countries along the Mediterranean and across the Indian Ocean.
アフリカ人貿易業者が地中海沿いに
あるいはインド洋を横断して
諸国に象牙、黄金、 塩などを
輸出していたとき、西アフリカでは
いくつかの文明が発達していた
Around 500 A.D., the Kingdom of Ghana
in the upper Niger River valley
began mining iron ore which they
turned into tools and weapons.
500 年頃には、ニジェール川峡谷上流で
ガーナ王国が鉄鉱石採掘を始めており
彼らはこれを道具や武器として用いていた
The people of Ghana also mined gold,
which nomadic Berbers carried in
camel caravans across the Sahara Desert
to ports on the Mediterranean.
ガーナ人は金鉱も採掘しており
遊牧民族であるベルベル人は
この黄金をラクダの隊商で
サハラ砂漠を横断し、地中海沿岸の
港へと運搬していた
Ghana flourished for several hundred years
before collapsing during the 1100s.
ガーナ王国は数百年にわたって
繁栄を遂げたが、1100 年代には衰退した
Among the trading states
that replaced it was Mali,
そしてガーナに取って代わった
貿易立国が、マリ王国である
(it is )founded in the mid-13th century by
a powerful warrior-king named Sundiata Keita.
マリは勇猛果敢なスンジャタ・ケイタ王
によって13 世紀半ばに建国された
After defeating Ghana and seizing
its capital in 1240, Sundiata united the
people of Mali under a strong government.
スンジャタ王は 1240 年にガーナを破り
首都を陥落させると、強力な政治体制で
マリ人民を結束させた
This kingdom stretched from the Atlantic
coast east to Timbuktu, a famous trading city
that is now Tombouctou.
王国は大西洋東岸から、ティンブクトゥまで
拡大していった、ティンブクトゥは
有名な通商都市であり
現在のトンブクトゥ市に相当する
Mali grew rich and powerful from
the gold that the Europeans so eagerly desired and the salt that people north of the Sahara Desert needed to preserve food.🌟
マリ王国は、ヨーロッパの人々が
喉から手が出るほど求めていた黄金と
サハラ砂漠北部の住民が食物を
保存するために必要としていた食塩を
産したので、富裕な強国に成長していった
Under the rich and powerful king Mansa Musa, Mali also became known as a center of learning.
豊かで偉大な王、マンサ・ムーサ王
(在位 1312 〜 1337?)の治世下で、マリ王国は学問の中心と見なされるようになった
Mansa Musa, a devout Muslim, led a
huge entourage on a pilgrimage to Mecca,
earning a reputation for the wealth of his kingdom.
敬虔なイスラーム教徒であった
マンサ・ムーサは 1324 〜 25 年の
メッカ巡礼の旅に膨大な数の随行員を
引き連れたため、自身の王国の
富によって名声を博することとなったのだ
Inspired by his pilgrimage, when he returned he turned Timbuktu into a center of Islamic culture and learning, with libraries, mosques, and scholars to study the Quran.
巡礼に影響されたためか、王は帰国すると
ティンブクトゥを図書館、モスク、
クルアーン(コーラン)の研究者を擁する
イスラーム文化・学問の中心に変貌させた
Timbuktu came to be recognized as one
of the intellectual centers of the Muslim world, drawing scholars, artists, and religious leaders from across the Middle East and Africa.
そのため、 ティンブクトゥは
イスラーム世界の知性の中心として認められ
中東からアフリカ大陸にわたって研究者
芸術家、宗教指導者を惹きつけたのである
覚えたいフレーズ
evolve in 進化する、発達する
mining 発掘をすること
turn into ~へと形を変える
flourish 繁栄する
stretch from X to Y XからYへ広がる
preserve ~を保存する
become known as ~として知られる
reputation 評判、名声
pilgrimage 聖地巡礼
be recognized as ~として認められる
最後までご愛読ありがとうございます💛
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
私のnoteの投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!
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