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#47【映画(41)】キャスト・アウェイ(22年4月12日:Netflix)

高校生の時に何故か一人で映画館に観に行った思い出深い作品。22年ぶりに再度鑑賞しましたが、トム・ハンクス凄い…。色々心に突き刺さる傑作だと思います。

■ 映画情報(from Filmarks)

タイトル:キャスト・アウェイ(Cast Away)
上映日:2001年02月24日
制作国:アメリカ
上映時間:144分

監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ウィリアム・ブロイルズ・Jr

出演者:トム・ハンクス、ヘレン・ハント、クリス・ノース、ニック・サーシー、ナン・マーティン、ポール・サンチェス、ラリ・ホワイト、デヴィッド・アレン・ブルックス

Filmarks映画情報

■ 感想

2022年66本目。

フェデックスのシステムエンジニアを乗せた飛行機が太平洋で墜落し、
無人島に辿り着いた彼が、
帰還するまでの4年間の姿を描いた話。

主演のトム・ハンクスはアカデミー主演男優賞にノミネート。

凄く思い出深い作品。
とは言え、内容はほとんど覚えていなかったが。

この作品、
高校生の時に一人で映画館へ観に行った作品(おそらく人生初)。

特に映画好きという訳でもなかったので、
なぜ一人で映画館まで足を運び観に行ったかは不明。

でも一人で観に行ったことは確実。

ウィルソン(作中に出てくる、チャックの話し相手になるバレーボール)
のピンバッチを買って、
暫く通学用のGREGORYのリュックに付けていたことまで覚えている。

キャスト・アウェイとは、

「世の中に捨てられた人」
「船で漂流してしまった人」

という意味らしい。

トム・ハンクスは役作りの為23kg増量し、
撮影の大半が終了した後に
「数年間無人島で暮らした姿」を作るために体重を減量し、
さらに髪と髭を伸ばしたらしい。

人間が極限まで追いつめられるとどうなるのか。

この状況、
大半の人は「死」を選択するのではなかろうか。

生きる希望を最後まで捨てなかったのは、
バレーボールのウィルソンの存在も大きかったと思う。

救出され日常に戻ってからの、
トム・ハンクス演じるチャックが
なんか現代に馴染めない感じも非常にリアル。

便利過ぎる世の中に感謝せねばと思った次第。

観て、大満足でした。


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