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〜起業〜反省と展望 その1

〜事業開始から、3ヶ月目に入った〜
法人として起業したが想定外のことも多く、このタイミングで書き留めておこうと思う。

起業される方の参考になれば嬉しいです♪
その1→心構えやスケジュールなど
その2→営業活動や関連したプロモーションなど ※後日アップします

上記をイメージしながら書き始めます。

〜結論〜
しっかりした準備期間が必要
イメージは半年〜1年 
(起業されている、先輩社長方の意見も参考)

< 私の反省 >
前職では、創業メンバーとして長いこと役員を経験してきた。
個人のスキルアップを目的として、財務関係のセミナー参加やFP試験の勉強は続けてきたが、組織を出る覚悟を決めたのは6月。当時の代表に意思表示をし2ヶ月の時間をいただけたが、
9月の事業スタートから逆算すると、準備期間は約2〜3ヶ月間。

結果どんなことが起きたか、、
今まで組織に属していて、気付かなかった「管理部署」の有難さを思い知った。
例えば、FP試験で社会保険、年金などの仕組みは知っていたが、申請のタイミングや方法、書類関係などはまったく分からず、まずは年金事務所へ相談に行くことに。これがまた自宅からのアクセスも悪く移動だけでも時間を要した。

更に、、
法人設立登記のための定款作成や登記は知り合いの司法書士に依頼したが、税務署への法人設立届出書など(立川市は登記所が同じビル内)は自ら行った。

その際も、税務署担当者は忙しいのか面倒なのか、初めてやるから分からない教えて欲しいの問いに対して→あからさまに、それなら税理士へ依頼すればとの態度、、
ということで、、提出用書類だけ受け取りYouTubeを観て作成することに。

※私が参考にさせて頂いた税理士さんです

親友の父親が元税務署勤めだったので、念のためYouTubeチャンネルを送り書類や書き方に問題ないか、、など見てもらうことに。
〜提出後の感想〜
えっ、と拍子抜けするくらいスムーズで、逆に税理士が作成するほどのものなのか??
構え過ぎていただけだった、、

住民税などは、役所へ行き手続きをおこなう。
→窓口へ行き必要書類は「先にもらっておいた」ので問題なく完了。
しかし、サラリーマンの時は管理部署が全てやっていてくれたんだなぁ…と、この時も管理部署の方々のことを思い出した。

冒頭で結論を書いたが、準備期間が重要と1番感じたのは資金面かもしれない。
融資面談の際、担当者から準備不足では?と指摘を受けることもあったし、資金面だけでなく事業スタートと同時に売上が立つくらいの根回し(顧客を持ってと示唆)は皆さんしていますよー、、その点においても準備が甘いのでは⁇と厳しい対応を受けることに、、
※現実的には、顧客情報の持ち出しはNGです。くれぐれも気をつけてください。

〜創業支援融資について〜
私は、本格的な準備は遅れたが以前から市や地元の信用金庫が行なっている「新創業支援等事業」の経営や財務のセミナーに参加していた。
経営に関わる数字の勉強としての意味合いで参加していたが、これが功を奏した。

⭐︎起業を検討中の方は、最初に調べる事をお勧めします⭐︎
※市区町村によって条件等が違うと思いますが、条件をクリアした後の見返りは大きい。


〜まとめ〜
起業するなら、とにかく準備期間が必要です。
当たり前のことのようだが、会社に思い入れがあると早い段階から割り切れないことも、、
しかし、退職金制度がない会社であれば早めに割り切っていくしかないでしょう。

ちなみに、法人化または業種によっては事務所を先に見つけた方が良いと思います。

理由として、、
融資相談する際に、本気度も伝わりやすく改装費用(設備資金)は組み立てられる。
自己資金や運転資金は自身の生活のためにも、余力として残すイメージ

さらに法人設立にあたっては、書類関係の作成や提出などを依頼(相談)出来る士業やHP作成のためのWEB関係者を前もって見つけて相談しておいた方が良いでしょう
※他の段取りと同時進行は、かなりきつかった

始まったばかりで回想している場合ではないが、反省をした上で整理をすることが切り替える意味でも良いだろうと思い書いてみました。

以上、「起業の流れ」ではなく右往左往しながら何とか起業できた〜わたしの奮闘記です(笑


次回は、新規事業×営業活動に今までの経験値がプラスに働いている事もあり、このあたりを「その2」で書いてみたいと思います♪

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