自分を最も知る自分

自分の事を最も理解しているのは
当然ながら自分だと思います

ともすれば
他者が自分の事を理解してくれないのは
当たり前の事でしょう

立場が違う
環境が違う
役割が違う
関わる人が違う
目標が違う
期待値が違う

あらゆる事が異なっています
そして「経験」が違う

同じ立場でなければ分からないこと
それらは数多く存在します

現在を見る人
未来を見る人

実行者
発案者

どちらも重要であり
バランスしていなければ
組織は成り立たない

しかしどうしても
人は「自分を理解してほしい」と願う

他者に理解を求めてしまう

自分の事を最も知る人物は
自分であることを分かっていながら

自分の現状
自分の課題
自分の環境
自分の感情
自分の苦悩
自分の文脈

すべて自分が最も知っているはず
他者に理解できまいと思いながら
他者に理解を求めてしまう

自分の事を分かってほしい
矛盾しています
しかしそれは
純粋な願いでしょう

もちろん
自分を変えれるのは
自分だけです

では、どうするか

自分でなんとかしよう
自分で突破しよう
自分を信じよう

他責にしない
自分の最強の相棒は
自分そのもの

自分と向き合い
自分を超えていこう