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「孔子の教えに学ぶ、つい遠慮してしまう自分を卒業する秘訣。」


つい遠慮してしまうことって多々ありますよね?

僕は、結構色んな場面で遠慮してしまうなって思っています。

日本人は特になのかな……

遠慮は決して悪いことでなく、時と場合というか…し過ぎるのは逆に遠回りになることってあるんじゃないかなって思います。

僕の場合は、勉強していく中で、本や動画など見ていくと中には、時間は有益で、他人の時間を無駄に使うのは罪だよっていう方も中にはいます。

少なからず、そういったことも影響している面もあるのかなって思っています。

いざ聞いてみたら、そんなことは自分で調べてくれって言われたこともありますし、会社などでは逆に「何でそんなこと聞くの?」それは自分で調べようよってことがあったり…もしかして僕が言われたことってこういうこと?笑

それはさておき、やはり気をつけないといけないのが、勉強など学んでいく中で、少しずつ成長していった時に陥ったのが、申し訳ないけど、「長々とくだらない話しをするな!」と駄弁を凄く嫌っていきました。
世間話からの会社の文句や陰口に派生していくこのくだり…
いつもオチがないので終わるタイミングを皆んなで探り合っているようにさえ見えました。


「時間を無駄にするな!!」
本気で叫びたい時もありました。

まぁこの時点でもう下に見てますよね……


読んで字のごとく無駄な弁で駄弁なので、良くないことは確かなんですが、僕にとって無駄である、無駄ではないの二項対立を生むだけで、結局何も成長していないという結果だけが残ります。

この動画で話していた、孔子と子貢の話し、子貢は貧乏だった時代から金持ちに接する時、ついぎこちなくなっていたという、それは媚びへつらっていると思われたくないという周りの目を気にするあまりそんな行動になっていたようです。

いざ成功を収めお金持ちになっていった時、子貢は、貧乏な人達に対して怠慢にならず、謙虚に謙虚にしていて、それをある時、孔子に学びを説明していたそうです。

その時、子貢は孔子に「それは立場が逆になっただけで考えは昔と変わっていない。結局、下に見ているのと何ら変わりはない。」と…

まずは、二項対立の考えをなくしていくこと。


つい遠慮してしまう自分とは、おさらばすること。


まだ何も成果をあげてないから聞けない、迷惑をかけられないとかではなく、勿論、自分でまず努力することは前提で、何もない自分が、熱量、想いを伝える!!
心の底から言っていれば伝わるんじゃないか!?
そうしたら自然とアドバイスだってしてくれるかもしれないし、またそれをフィードバックすれば、結果的に自分にも相手にもプラスになるはずです。


まずは、自分の中にある二項対立を乗り越えていくことから始める、最初からそういった考えが1番の近道になり得るかもしれません。

これに関しても、自分はまだまだ発展途上な部分がありますので、困ってるんだよなって方がいたら一緒に乗り越えていけたらなって思います。







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