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タイ バンコクからの帰路、飛行機内で書いた文章

iPhoneの写真フォルダを遡ると2012年ごろから今日までの写真が記録されている。そのときどきの自分がそこにいて、そのときどきなりに必死に考えて変化して、これはどうだ?これはちがう?って感じでなにかしらのアクションを試してる。

今の自分が見ると「そりゃそうなるだろう」ってツッコミ入れたくなるようなことでも、過去の自分は必死で試しながら、打席に立ってバッドふって、そのコツコツしたチャレンジを日々続ける。

その結果、チャレンジ達が塵のようにこつこつと積もって『いまの自分』にいたる。

これを書いている今は、2019年4月16日、
この2年間は人生の中でも特にせわしない時期を生きてたいたと思う、マイナスから0を目指した2年。平成が終わり、令和がはじまる月が今月だ。

今じゃ自分はテレビを見ない。
なんなら正直年号にもあまり興味がない。
なのに久方ぶりになんとなく、大好きだなーって思わせてくれる先輩に海外に誘われて、
なんとなく二つ返事で向かった結果、
自分が今日まで生きてきた味わった希望も絶望も、すっと飲み込んで消化できて、
「年号変わるんかー」って
思うことができた。
そんな日が今日で、そして今だ。

自分は、子どもの頃からアンパンマンのやなせたかしがとても好きだ。

そんなやなせたかし氏が
大成したのは50代後半。

自分にとって
この事実は日々進むための安心感だ。

やなせたかし氏が苦労の多い人生経験を通して書き上げた『絶望のとなり』
という詩は自分にとって
希望のようなものだったりもする。

自分はいまのところ、
「人生にあまり意味はない」と思ってる。

だけど、今日までこうして自分が自分なりに生きてきたからこそ、
『自分の中にしかない歴史』
がこの人生にはあるな、とも思ってる。

誰に言われたからでもなく、
自分の記憶の中で、
たしかな「点と線」がある。

そして「あれがあって今」って
たしかにゆるやかに繋がっている。

自分は、いつの日か、この「点と線」が面になるとうれしいな、と思う。

なので、だれのためでもなく、
自分のために、
この人生を自分で変えていきたい。
と感じてる。

そして、叶う事なら成功したい、願う事ならば、できるだけ追われるものの少ない
『ゆとりあるお金持ち』になりたいと願う。

黙ってても時計は回るし、
時間も過ぎ去っていく。

だからこそ、自分は、
今できることを今できるだけやろう
と思ってる。

人生はかんたんではない。
だけど、常々、人生は
過去があって今がある事には違いない。

なので自分は、
今できることをできるだけやって、
少しずつ未来を変えていこうと思っている。

なんてったって
未来を変える事で過去は変えられるからね、
これに関しては確信がある。

だから自分は『今』を変え続ける。
人生クソだって言ってたらクソ
確かにクソなことは多いけど
自分が動き続けたから今の環境がある。

人生はそんなに悪くない、
捨てたもんでもない。

生きる価値は充分ある。

動いたら変わることは多い。

自分はタイのバンコクでの日々は
刺激的で楽しげな余暇だった。

この余暇から沢山のものを見て学べたのが
なによりの証拠だ。

なんやかんや良い人生だと思えた。
またそのうち旅に出ようと今感じてる。

いま、なんとなく書き留めたかった。
おやすみなさい。

起きたら日本に着いてるね。
みんな、また日本でよろしくね。

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ

って『手のひらを太陽に』
の歌詞、本当にその通りだなと感じる。


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