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うつわ屋の店主が梅シロップをつくってみただけの話

なぜか3回目にもなるシロップやビネガーをつくるだけシリーズ。
今回は、この季節つくっている方も多いであろう(仲間ですね!)
梅シロップと梅酒を漬けました!

店主の梅しごと歴は、
去年→梅シロップづくりに初挑戦、
今年→梅酒に初挑戦、梅シロップも引き続き
というまだまだひよっこ梅職人。

店主の住む埼玉県には、
越生町というのどかで素敵な梅の産地があり、
そんな越生の方々が育てられた梅の実を使って漬けました。

どん!

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越生の梅の実、一粒ずつが大きくて立派!

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梅シロップは氷砂糖と梅の実を1対1で。
梅酒は氷砂糖と梅の実にホワイトリカーをいい塩梅で(分量失念)。
というオーソドックスなレシピで。

梅酒の方はブランデーや焼酎、日本酒で漬ける方法もあるとか…!
そしてアルコール度数は20度以上でないと酒税法違法に引っ掛かってしまうらしいですね…!

梅酒はのみごろまで最低でも3~6ヶ月はかかるのでひとまずお預けですが、
一足先に梅シロップはいい感じになったので、
梅ソーダはじめました!

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氷砂糖を気持ち控えめにしたからか、
甘ずぎなくていい感じに仕上がりました。

実は去年、梅の実が発酵しかかってしまって慌てて対処したのですが、
今年はガス抜き弁付きボトル(瓶が三つ並んだ写真の右側緑のもの)を使ったおかげか、はたまた下ごしらえが成功したのか、
無事発酵もせず完成できました。

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こちらはエキスが染み出てしおしおになった梅の実。
氷砂糖がとけるように毎日瓶をゆすっている内に愛着がわき、
こんなしおしおの姿も愛おしい…。

この梅の実も有効活用できるみたいなので、
今はジップロックで冷凍してあります。
瓶が開いたらジャムでもつくろうかな。
以上、梅しごと報告でした。

写真のうつわ:小泉奈津美 粒粒ボウル(小)

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こちらショップでも取り扱っておりますので
もしよろしければぜひどうぞ。

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