褻mono(けもの) /作家もののうつわ
うつわのウェブショップ「褻mono」の店主が、気になる方々にざっくばらんにお話を伺う対談記事です。
きょうは意を決して 下書きに溜まっていた記事を公開してみようと思います…! 2023年1月、ちょうど1年半前ぐらいに書いていたようなので、 まだ実店舗をOPENする前、 オンラインショップのみの営業だった頃のものです。 褻monoをオープンして、今年で5年目。 当店が販売しているのは つくり手さんに一点一点ご制作頂いているうつわです。 褻monoからお客様の元へ旅立つそのときを、静かに待つうつわ達。 そのタイミングは本当に様々で すぐにSOLDになる子もいれば、長めにST
こんにちは、褻monoです。 5月9日に埼玉県日高市という場所に実店舗をOPENしました! 事前に開店のあれこれについてnoteにまとめようと思っておりましたが、 そんな余裕もないままぬるっと開店、ぬるぬると営業を行っております。 たはは。 以下がとある日の店内の様子。 約9畳ほどの小さなスペースに、 国内各地のつくり手さん方が制作したうつわが並んでおります。 どんな業種であれ、店舗準備を始めると 「商品を陳列する什器をどうするか」という 検討事項が出てくるわけですが、
こんにちは、褻monoです。 自宅まわりの草木の手入れをしたい日に限って雨…が続いています店主です。 そんな中でもこの季節は晴れるとそよ風が気持ちがよくて、 「頼むから気温よ、もう上がらずここでストップしてくれ…!」 という願いたくなるような瞬間が多いです。 そんな今のシーズンの魅力が詰まった 新しいけものイラストが完成しましたので、 ぜひnoteでもお知らせさせてください。 なでるように吹く、爽やかな風。 心地よい空気が流れる初夏のひととき。 「こんな日はやりたいこと
皆さん、食器を洗う際に使用するスポンジは どんなものを使用していますか? スポンジと一言で言っても、 あみあみに入った昔ながらのやつとか、表がなみなみで裏が不織布のやつとか、キラキラしたアルミ入りのやつとか、環境にやさしいやつとか、おしゃれなやつとか、 多岐にわたりすぎて、過多多多岐じゃないですか。この世の中。 私も食器を日々洗うものの端くれ、 スポンジ売り場に足を運ぶたびに 「今回はこやつにしてみようぞ…」などと、 理想の相棒探しに勤しんでいるわけでございます。 そも
もうすぐ春がやってきますね。 毎日天気が暴れている感じがします…。 本日はこの冬感じたうつわの雑感のハナシ。 ぶるぶるっと震えてしまうような肌寒い日。 よく行くお気に入りのうどん屋さんで はふはふと温かいうどんを頂き、 「きょうも芯から温まった…」と幸せな気分に浸りながら思ったのです。 「この温かさ、うつわも一役買ってるよなぁ」と。 そのうどん屋さんは大きな陶器のどんぶりに だしたっぷりのうどんを提供してくださるのですが、 うつわそのものの温もりある風合いはもちろんのこと
こんにちは、褻monoです。 この冬は暖冬ということで、例年よりは寒さも大分マシなのかな…? と思いきや、店主の暮らす地域でも毎朝霜が降りるくらいは寒くて やっぱり布団から中々出られないでおります…。 春待ち遠しい日々ですが、そんな季節にぴったりの 新しいけものイラストが完成しましたので、 noteでもお知らせさせてください。 —―冬を越えて、若く瑞々しい緑が、徐々に萌える季節。 降り注ぐ暖かな日差しを喜ぶように、外へ出て新鮮な空気を吸い込む。 春に呼ばれちゃったら、
こんにちは、褻monoです。 暖かかったり寒かったりを行ったり来たり… 少し戸惑ってしまいますね。 そんな季節のさなかですが、 新しいけものイラストができ上がりましたので、 noteでもお知らせさせてください。 しんしんと降り積もる雪の季節。 温かいストーブで暖をとりながら。 「ひかってるのも、くもってるのも、どっちもいいね。」 そんな表情でオブジェやうつわを並べるくまの姿。 お気に入りだから、 大切に飾って、いつでも眺めておけるように。 そんなくまの親子のほほえまし
こんにちは、褻mono店主です。 日に日に、 むしっとじわっとが増してきていますね。 さてそんな中、 けものイラストを更新しましたので noteでもご紹介させてください。 初夏、夕暮れどきの食卓じたく。 盛り付けをしながら「うんうん、いい感じ」と鹿。 うつわを食卓に並べながら「う~ん、おいしそう!」と猫。 食事でいちばん胸はずむ瞬間は、 「いただきます」までの時間かもしれない。 おいしい料理と それを素敵に魅せてくれるうつわがあればなおのこと。 そんな日常のシーンを
諸事情で自宅に冷凍の「おから」がいっぱいある…! 生きていれば、人間誰しもそんな瞬間があると思います(?) お豆腐屋さんにお豆腐を買いに行くと 大変有難いことに「おまけだよ!」という感じで 気前よくおからを頂けることがありまして、 少し減量したいなと思っていた時期に お豆腐屋さん巡りをして大豆製品をいっぱい買っていたら その都度おからを頂いてしまい、 自宅におからが800g以上ある状態に陥りました。 すべて冷凍し、おから煮などにして少しずつ頂いておりましたが ここは一念
うつわの世界では 土や釉薬が焼成されることにより現れるうつわの質感や色合い、 その表情を「景色」と呼び、 古くからうつわごとの個性が愛でられてきました。 そんな景色の中でも 今回はうつわの色合いにフォーカスを当てたお話。 店主のひそやかなあそびうつわに現れる色合いって、本当に不思議で奥深いなぁと つくり手さん方にご制作頂くうつわを眺めるたびに思います。 土、釉薬、焼き方、窯のどの位置に置かれるか…など、 様々な要素によって左右される つくり手さん自身も読み切れない、偶然の
皆様この連休はいかがお過ごしでしたか。 褻monoはといえば、 SNS上でダジャレを呟き続けるダジャレ狂と化していました。 いや違うんです。 最初は気分で 「うつわの写真が4枚並んだ画像を投稿しよう」と思っただけなんです。 なのに出来心で途中からダジャレを言いたくなってしまったんだ。 以下、その様子のまとめです。 【1日目】ふたものかわいい 写真のうつわ: 河合さゆみさん 蓋物各種 【2日目】碗らぶ 写真のうつわ: 田山健司さん 粉引しのぎ飯碗 工房kuromiya
先日、果実酒を漬けようと「いい果物がないかな~」と 農産物直売所に行ってみたところ、夏みかんが販売されおりました。 (夏みかんは春が旬だって、店主はこのとき初めて知りました) いそいそと買ってきたみかんを果実酒に。 したのはいいんですが、その副産物で皮が余るじゃないですか。 5個入りの割と大きな夏みかんを購入したので、皮もまぁまぁの量。 これを捨てずにどうにかしたいな…とレシピを検索したら 「オレンジピール」にするのがいいよ、と。 見たところ、工程自体は簡単そうなのです
2023年1月11日で褻monoをひらいて4周年になります。 Oh月日の速さよ… 日々の皆様のご愛顧のおかげさまで こうして褻monoを続けることができております。 ありがとうございます。 感謝の気持ちを込めまして、 今年も送料無料キャンペーン+αを行います! キャンペーンの詳細についてはショップブログや SNSで発信しておりますので、そちらをご覧ください! 褻monoでは今のところ、 周年を迎えるたびに送料無料キャンペーンを行っていますが、 「なぜSALEではなくキ
今年の6月はじめ、 以下の梅しごとの記事をnoteに投稿しました。 このときに仕込んだ梅酒、 時期的にそろそろいい塩梅になっておりますのでご紹介します。 (別に紹介するまでもないのですが、 やっと飲めるのが嬉しいので紹介させてください) こんな感じになりました! 深めのアンバーな色合いになりました。 純露の紅茶味の方の色に似てるな…(おいしいあの飴) きび砂糖をパンパンに詰めたため溶け残りが心配でしたが たまに様子を見てゆすることで、結果的にちゃんと溶けました。 時
こんにちは、褻monoです。 あれ?もしかして肌寒くないですか?ブルッ… みたいな瞬間も徐々に増えて参りましたね…。 そんな季節の変わり目に、 ショップサイトのイラストを更新いたしましたので こちらでもお知らせさせてください。 「あのね、聞いてよ」「うんうん」 「そういえばこないだね」 美味しい飲み物と、お口が幸せになるお菓子がお供にあれば いつまでも話し込めちゃう。 そんな猫と鹿がカフェタイムを愉しむ姿が描かれています。 イラストに登場するのは、 当店で取り扱う「
褻mono店主が気になる方々にお話を伺う「店主対談」。 第3弾はフリーランスでイラスト・デザイン制作を行う 「おくちはる」さんがゲストです。 ①絵で喜んでもらえるって嬉しい!が原体験。 ②会社員だった経験が、個人での仕事に活きている。 ③これからも、仕事と創作をいいバランスで。←イマココ! --------------------------- 「イラストを依頼する」を考えてみる。褻mono:私は元々広告の会社に勤めていたこともあって、イラストの役割みたいなものを、たま