詩 : 鰓呼吸と肺呼吸
「鰓呼吸と肺呼吸」
生きていく上で大事なことを
それぞれが それぞれの工夫で
呼吸をし
生き続けていることを実感している
でも 何故だろう
鰓と肺という二つの選択を選んだのは?
ただ このプールを何回も使ううち
指の間の水掻きの皮膚が
伸びてきたような気がする
私には原始の記憶がまだ
残っているというのか
環境に合わせる身体になる様に
迫られるか
取り残されるか
自然の摂理は無情にも淘汰を迫られる
どちらかの選択を
押しつけるか選ばされる
どちらかを選択するか
どちらも欲しがる生き方もあるのか?
決して器用でない私は
錆び付かない記憶に頼りながら
自分のポテンシャルだけを
使い切ることしかない
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