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詩 : 夏が近いと知らせる風の妖精

「夏が近いと知らせる風の妖精」

春の清々しさから夏らしい
風を感じさせる妖精が
ふっと目の前を通り過ぎて行き

夏が近づいた小川の傍で出会った
螢のことを何故か思い出し
同時にあの日
君と出会った時の事も思い出す

確か あの日も
もしかしてあれは
忘れきれぬ胸の熱さを感じた日のこと
何かを残した記念の日だった
記憶だけが胸に刻まれ
何故か 
こんな風が通り過ぎる度に
思い出される

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