詩 : 君との思い出
「君との思い出」
瞳を閉じた時の
君の思い出は
僕にとって
微笑んでる君の笑顔だけ
たまのデートで
二人が過ごした
互いの知らない
空白の時間を
埋めるのには
いつも
余りにも短すぎていた
明るい君はといったら
僕のドジ話が
この上なく滑稽で
さも 君は
その場に居合わせた人のように
笑い転げて聞いてくれてた
そんな君の
笑顔しか思い出せない
でも なぜか
あんなに 憎んでいたのに
今では不思議と
これだけ残っていれば満足なんだ
自分がどうしょうもなく
馬鹿って云うことも
分かっているつもり
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