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2021年4月の記事一覧

やりたい事を見つけるためにすべき事はたった一つしかない

やりたい事を見つけるためにすべき事はたった一つしかない

「やりたい事が見つからない君へ」というnoteを半年以上も前に書き、大きな反響を頂いたわけだけど、その後、それをきっかけに多くの方々と話す機会を得て私なりにわかったことがあったので書き残しておく。

まず、あくまでそういう傾向があるという話だが、「やりたい事が見つからない」というような現状に不平不満を抱いている人の多くは、それを見つけようとする努力をほとんどしていない事が多い。努力をしていないとい

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共感される文章には「必然性」が宿っている

共感される文章には「必然性」が宿っている

昨日友人と、仕事や人生について思うことを話し合っていた。

ぼくはそのなかで、添乗員時代に出会ったあるお客さんの話を思い出した。

「カナダのツアーを添乗したとき、ずっとニコニコしている穏やかなおじいさんがいたんだけど、旅の最後の方になって、実はとある企業の会長さんで、ものすごい実業家の方だとわかったんだ。それで、二人きりになったときに、こんなことを話してくれた」

「俺は47のときにサラリーマン

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ピッチに立てない自分でも、チームを勝たせることができる。個人の夢とクラブのビジョンを重ねて。| 長島直紀

ピッチに立てない自分でも、チームを勝たせることができる。個人の夢とクラブのビジョンを重ねて。| 長島直紀

2020年4月、一橋大学ア式蹴球部に入部。

高校まで選手として生きてきたが、引退を決意し、サッカー人として新たなキャリアをア式蹴球部でスタートする覚悟を決めた。

自分に与えられた役割は「スタッフ」。

指導やトレーニングメニューの作成、ゲームの指揮も取るが、コーチではない。

部のマネジメントも中心で行うが、マネージャーでもない。

恐らく、これまでに無かったポストだからなんとなく「スタッフ」

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好きなことに夢中になる教育

好きなことに夢中になる教育

元サッカー選手・村山拓也さん昨日、元プロサッカー選手の村山拓也さんとお茶をした。早稲田大学のア式蹴球部(サッカー部)を出たあと、約8年にわたり海外のリーグ(オーストラリアとフィンランド)でプレーされた。

これまで面識はなかったのだが、つい先日、村山さんからメッセージをいただいた。

「友人を通して中村さんのことを伺い、note等拝見させていただきました。一度お話しさせていただけませんか」

ぼく

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書くのがうまくなりたかったら

書くのがうまくなりたかったら

2,3年前までは毎日のように長文を書いてFacebookに投稿していたのだけど、最近は仕事以外で書くことが減ってしまっていた。noteもそんなに高頻度で書くわけでもなかった。

しかし、ぼくの書く力を磨いてくれたのは紛れもなく、日々の出来事を思うままに綴っていたあの時間の積み重ねだったと思う。書くことで流れや幸運を引き寄せるような感覚もあった。

4月から仕事が整理されて、やりたいことに使える時間

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読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。

ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。

じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけ

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