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引きこもり制作20日目/bandcamp分析/コラボの先にありそうなもの

寝起きのコカ・コーラほど沁みるものはない。単純に胃が痛くなるのでみなさんは白湯だの温かい緑茶にしておくべきです。自らの身体を痛めつける必要はまったくありません。早寝早起きや朝昼晩3食などはどうでもいいんです。何時に寝て何時に起きて何時にご飯食べようが自由です。何にも縛られなければね。

引きこもり制作20日目

別段特別に何かを変えたわけではないです。淡々とノルマ5曲を録音し続ける。クオリティコントロールを考えすぎず、とにかくピアノを弾いて録音する。メロディ構築の感覚や和声感覚が鋭くなっていくのを感じます。毎日続ける、これより大事なことはない。

現在ストックは20日時点で102曲。1日平均が5.1曲ストックできてることになります。これは目標値に届くのが時間の問題になりました。慣れてしまえばできるのかもなって感じてます。分業化したことで制作にかかる負担が体感50%減りました。一人でやろうとするのがそもそも間違いだったな…そりゃ途中で心折れるよな…と思ってるので、やはり個人的にはパーマネントのチーム組んだほうが単純な生産性は上がります。実際の数字以上にクリエイター分業化のメリットは大きいので、フリーランスは特にどこを改善すれば生産性が上がるのかを考えた上でそこを潰すための分業化などはしたほうがいいと思います。

こちらの写真は現在のAudiostockの登録曲数
14曲ほど

こちらは現在のAudiostock審査曲数
51曲ほど

とにかく作業効率のみを考えるのは楽しいですがまぁまぁ疲れるので、今後は事務作業はノマド的にカフェでやったほうがいいな…と思ってます。平時でも常に走ってる作業をする場合はどんどんストレスを削る方向に頭を使わないと病むな…って思うのでとにかくストレスフリーにしていきます。

今月目標値は録音した曲数が117曲を超えることなのでそれは達成しそうですね。録音→ミックス回す→戻ってきたらアップするの流れでコツコツ積み重ねて、結果は一年後にふわっと出るかなと予想してます。楽しみです。

bandcamp分析

いまのところ海外展開は事業計画段階ですが、分析じたいはbandcampでやってます。Youtubeは今後そうしたやり方もしていきますが、まずは音源が基本でしょうね。

見てもらえばわかるように英語圏がやはり強いですね。アメリカ→UK→ドイツの順です。ただ最初に想定していたアジア→ドイツ→アメリカの流れはこれで根拠として組めそう。問題はエージェントがいないこと。これに尽きる。予算はおそらく捻出できるだろうが、人材と巡り会うのはこれはまた運要素強スギィ!なのでまずは色々と動く前段階として整備していくものをコツコツと。この場合でもストック曲数が多ければ資産として曲を運用するという頭になるので、この手の曲はPiano worksとしてまとめてbandcampで販売してます。分析の精度を高めるためにもとにかく店先に並べるほうがいい。何がトリガーになるのかはわからないので。

コラボの先にありそうなもの

これは評価経済やシェアリングエコノミーの先の概念として捉えていて、1コンテンツを2組ないしは3組のアーティスト共同で制作してコンテンツを共有財産とする、という考え方を思考実験しています。協業経済とでも仮称しておいて、とりあえずそれはそれとして。

僕が気になるのはコラボの先に何があるのかって話で、1回こっきりは全く効果的でないファンサービスだと思います。というのも日本の業界は利権が絡みすぎて中間搾取が多すぎるためにたかだかアーティストどうしのコラボさえも何個も確認やハンコが必要になり金の分配やあーめんどくせだからメジャー系はめんどうなんだよ…ということなのでもうすこし風通しよくすれば良いのにと思ってます。

この先にあるのはおそらく共有コンテンツどうしの化学反応…だと思うんですよね。コラボVSコラボ的な感じの。まだ僕もふわっとしてて抽象的にしか捉えられてないんですが、たぶんそんな感じ。またはピボットというかそういう中心人物がいてコラボしていく(コラボ連鎖)とか、なんか色々みんな考えると思うんでまぁここらへんにしときます。また考えがまとまったら改めて。

色々と問題や課題は山積みですが、コツコツとね。いまはそれが信条です。一足飛びはやっぱり無理よな。読者諸氏は無理しないようにゆっくりひとつずつやりましょう。もちろんお互いに。

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